●『すたみな太郎』は食べ放題が安くなる

 それ以外にも、焼肉やお寿司、デザートが食べ放題の『すたみな太郎』もシニア限定の割引がある。「店舗にもよりますが、60歳以上のお客さんは、土日祝のランチやディナー(食べ放題)が安くなるんです。通常料金より500円以上、割引のある店も」(前同)

 志賀氏は、こう続ける。「食べ歩きを楽しむなら、“肉”中心がいいですね。というのも、高齢者になるほどタンパク質が不足してくるので、筋力の低下を招く。若い頃以上に、肉を食べたほうがいいんです」

 食こそ、健康な体づくりの一環にもなるのだ。

■カラオケは最高の健康法

 そして、シニアの娯楽といえば、「カラオケ」も忘れてはいけない。最近では“一人カラオケ”もブームになっている。

「もともと、カラオケは“最高の健康法”と言われています。大きな声を出して歌うことで、ストレス発散はもちろん、口まわりの筋肉が鍛えられるため、誤嚥防止にもつながるんです。また、音程やリズムを取ることで、脳の働きも活性化します」(前同)

●「ジャンボカラオケ広場」もシニア会員制度

 カラオケ店はシニア客を取り入れるため、さまざまな割引サービスを実施中だ。全国に店舗がある「ジャンボカラオケ広場(ジャンカラ)」では、55歳以上を対象とした「シニア会員」制度がある。

「身分証明書を見せて“シニアカード”(入会金無料)を作れば、料金は割安に。毎月第3と第4の火曜日なら、その料金がさらに半額となるんです」(前出の情報誌ライター)

 いつまでも長生きして、たっぷりと娯楽を愉しんでしまおう!

あわせて読む:
・川口春奈に、水原希子が「激辛好き」をアピールする理由とは!?
・蛭子能収、レギュラー復活『ローカル鉄道の旅』で貫禄の「クズ発言」連発!
・蛭子能収「あぶないミカン」動画の中毒性がヤバすぎる!

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4