４月２日放送の『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系）に、俳優の斎藤工（３７）が出演。“ＮＧなし”俳優の意地を見せた体当たりの挑戦に、視聴者から「すごすぎる」「最高」と称賛の声が上がった。
斎藤をゲストに迎えた今回は、「斎藤工が完コピするネタはどれだ選手権！」を開催。斎藤といえば過去に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しＳＰ』（同）の企画「絶対に笑ってはいけない科学博士２４時」で芸人のサンシャイン池崎（３７）のネタを完コピし、そのあまりにも突き抜けた完成度が話題となり、その後、ネタ元の池崎もブレイク。“斎藤に完コピされれば売れる”というジンクスにあやかりたい芸人３組がエントリーし、そのうち１組のネタを斎藤が完コピすることになった。
まず１組目はトリオ芸人のアンダーバー。「ストーカーを撃退する彼氏」という絶叫系のネタを披露。２組目はＴＨＥ ＧＲＥＡＴＥＳＴ ＨＩＴＳの「勝手に作った本当はないけどありそうな映画予告」。これは桃太郎を元ネタにした架空の映画の予告編を一人何役もこなして一人芝居するというネタ。
そして３組目は、女性芸人コンビの紅しょうが熊元プロレス（２８）のキスネタ。“キスが趣味”で、１００種類のキスを操る熊元が、映画『タイタニック』のパロディネタで相手に濃厚キスをする衝撃コント。
この３組から、斎藤が完コピするネタを選ぶのだが、「最初の２組は、どちらかというと僕がやりそう」「僕が次のステージにいくには……紅しょうがで」と、濃厚キスがネタの紅しょうがを自ら指名。
これにはスタジオ一同が騒然。ＭＣを務めるフットボールアワーの後藤輝基（４４）も「マジで!? 嘘やろ？」と叫び、ヒロミ（５４）も驚きを隠せなかった。当の本人である熊元プロレスも「もう誰ともキスできなくなっちゃう」と激しく動揺し、大量のミントタブレットを口に放り込んだ。
そしていよいよコントがスタート。台本通りにコントは進み、見つめ合う斎藤と熊元プロレス。その直後、吸いつくような２人の濃厚キスが１０秒以上も続くとスタジオからは悲鳴が上がり、ひな壇の女性芸人のみならず、女性スタッフたちも大興奮。
やりきった斎藤に後藤とヒロミも「かっこええ男やなぁ。すごい回になった」「伝説だな、この回」と惜しみない称賛を送った。
この衝撃的な展開にネットには「斎藤工すごすぎる。最高かよ」「斎藤工の中にある芸人魂がホントに好きだわ」「斎藤工めっちゃキスしよるやん」「斎藤工のキスとか羨ましすぎかよ!!!!」「斎藤工がぶっ飛んでて、ますます好きになった」「斎藤工とキスできるなら芸人でもなんにでもなるわ」といった声が上がり、視聴者からも大絶賛されていた。
ＮＧなし俳優、斎藤工の突き抜けぶりには芸人も脱帽!?
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