今、都内で芸能人が一番多く住んでいると噂されている場所が、渋谷区の一角にある。
その辺りは都心の中心部にありながらも、繁華街からはほどよく離れており、大きな邸宅や高級マンションも建つ、閑静な住宅街。こうした環境の良さが口コミで広がったようで、最近この地域に引っ越す芸能人が急増。周辺ではたびたび超有名芸能人たちの姿が目撃されているという。
現在、早朝の情報番組『あさチャン』(TBS系)でメインMCを務めている夏目三久(34)も、その一人。近隣の住民は「番組の放送が終わった昼下がりなどに、よく近所で犬を散歩させているところを見ますよ」と話す。
また、写真誌記者によれば、他にも女優の有村架純(26)、HKT48の指原莉乃(26)や多数のジャニーズタレント、堺雅人(45)と菅野美穂(41)夫妻などの姿もあるという。
「現在10本以上のレギュラー番組を持つ超人気芸人の有吉弘行(44)や、3月いっぱいで司会を務めていた『Mr.サンデー』を卒業し、まもなく産休に入るフジテレビの椿原慶子アナウンサー(33)も、この地区のマンションに住んでいます。同じ通りには、反町隆史(45)と松嶋菜々子(45)夫妻も住んでいますよ」(前出の写真誌記者)
周辺には有名私立女子校や大使館が立ち並ぶ高級住宅街ということもあり、治安の良さも抜群だという。
さらに、芸能人にとってはパパラッチ対策も完璧だとか。前出の写真誌記者は嘆く。
「この辺りにある芸能人が住むマンションは、超セキュリティが厳しい。まず、外部と広大な敷地内を仕切る大きな壁がそびえ立っている。それでメインゲートには24時間ガードマンが常駐し、関係者以外は入ることができない。周囲で張り込みしても意味はないし、敷地内に入られたらもう追跡できないからお手上げです。恋人同士でここに住まれたら、2ショット写真など撮るのは不可能ですね」
「撮られず、安全」も、そこに住む一つの理由かもしれない。それにしても、メンバーのあまりの豪華さに驚くばかりの「ウジャウジャ通り」。住んでいる芸能人だけで一つの番組ができるかも?