高橋大輔
AERA 4/29ー5/6合併号 【表紙:高橋大輔】(朝日新聞出版)※この表紙画像は仮のものです。

 フィギュアスケーターの高橋大輔(33)が4月22日発売の雑誌『AERA』(朝日新聞出版)の表紙を飾る。

 高橋が同誌の表紙を飾るのは、今回で3度目。2007年の坂田栄一郎(77)による撮り下ろし、2010年バンクーバー五輪での報道写真に続き、今回撮影をしたのは蜷川実花(46)で、濃密なフォトセッションを行う様子が見られた。

 高橋は透け感のある黒いチュールを使ったセットの中で、シャッター音に反応するかのように体を動かす。その姿は、セットと衣装の一体感も相まって堂々として見えたが、撮影後の高橋は意外にも、頬を赤らめて「恥ずかしかった」とひと言。「髪を切ったことを少し後悔しました」とつぶやくという場面もあった。

 また、5ページに渡るスペシャルインタビューでは、引退後の4年間、現役復帰、そして現在までの心境の変化を語った高橋。とりわけ「パフォーマーとして生きていきたい」と強く語り、話題は「試合」「ショー」のそれぞれと、どう向き合っていくのかという内容に。話すうちに、「劇団四季のスケート版のようなカンパニーを作りたい」「一生現役」の言葉も飛び出したという。

 そんな高橋が描く自身とフィギュアスケートの未来の全貌はいかに!?

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