4月11日、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成(41)が自身のツイッターを更新。世界的シンガーのアリアナ・グランデ(25)のモノマネを披露し、批判を浴びている。
この日のツイッターで、福島は「画像は『アリアナ・グランデ』のモノマネだよ」とコメントし、女装した福島によるアリアナのモノマネ画像を公開。
その中には、手のひらに「一輪車」と書かれた画像も投稿。話題になった「七輪」の漢字のタトゥーをイジったネタを披露した。
しかし、このタトゥーイジりのネタ画像に、「Ariが七輪のタトゥーのことでどれだけ傷ついたかご存知ですか?」「タトゥーはネタにしないでください」「これでAriが日本でライブしてくれなくなったらあんた責任とれるんか」「そのタトゥーのネタはほんとに分かりません。ごめんなさい、消してください」など、日本のアリアナファンから批判が殺到。
以前アリアナは、新曲『Seven Rings』にちなんで、手のひらに「七輪」という漢字のタトゥーを入れたが、意味が異なるという指摘が続出。その後、「七輪」の漢字の下に「指」というタトゥーを加えたが、それも「日本文化を理解していない」などと批判を浴びてしまった。
さらにグッズやCDのカバーに日本語を用いてきたアリアナに、「文化の盗用」だと責める人まで現れると、傷ついたアリアナが日本語のレッスンを辞めてしまうという事態にまで発展した。
そんな背景もあって、今回の福島のタトゥーをイジるネタはアリアナファンの怒りを買ってしまったようだ。
※画像は福島善成(ガリットチュウ)のツイッターアカウント『@garifukushima』より