斎藤工
斎藤工

 女性は、“好きな男性のタイプ”を聞かれ、よく「優しい人」と答える。でも、それはただ甘やかしてくれるような男ではなく、いざというときにはしっかりと叱ってくれるような人でないとダメだという。

 女心はなんとも難しい……。そこで、ここでは10~50代の女性200人に、「叱られてみたい男性芸能人」について聞いてみた。

 第3位は、俳優の斎藤工

 3月には主演映画『家族のレシピ』、4月にはいろいろな意味で“問題作”といわれた主演映画『麻雀放浪記2020』が公開。4月2日放送の深夜帯バラエティ『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)では、女性お笑い芸人の“キス”ネタにチャレンジし、体を張って濃厚なキスシーンを披露するなど、なにかと世間を騒がせている。

 そんな斎藤に叱られたいという人からは、「感情的に怒ったりしなさそうだから」(36歳/女性/主婦)、「優しく的確に指導してくれそう。声がすてきなので……」(32歳/女性/総務・人事・事務)、「説得力がある。諭すように叱ってくれそう」(36歳/女性/主婦)、「低い声で淡々としゃべられると聞き入ってしまいそうだから」(43歳/女性/主婦)など、理論的に話をしてくれそうだからという理由が多かった。中には「かっこいいから素直に聞けそう」(35歳/女性/主婦)という、なんとも正直な人もいた。

 第2位は、俳優の西島秀俊がランクイン。

 4月からスタートしたドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)で、内野聖陽とW主演で同性カップル役を演じている西島。これまで刑事役など、渋い役やアクションシーンを演じることが多かった西島だが、1月期に放送されたドラマ『メゾン・ド・ポリス』でも、『きのう何食べた?』でも“エプロン”姿を披露。意外に似合うと評判になっている。

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