武田真治
武田真治

 いま“筋肉キャラクター”として爆発的な人気を集めている武田真治(46)と、タレントの小島瑠璃子(25)が10日、スペシャルサポーターに就任したパフォーマンスショー『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』の製作発表に出席した。

 意気込みを聞かれた武田は「私は日頃から“音楽は筋肉の叫び”だと思っています」とコメント。小島から「どういうこと?」とツッコまれてしまった。

 司会を務めたフジテレビの笠井信輔アナ(56)から「やはり冒頭から筋肉というキーワードは入ってくるんですね」と言われると、武田は「そうですね、筋肉というワードを入れると記事に取り扱っていただけるので」と本音を漏らし、会場の笑いを誘った。

 小島が「先輩の最近の斬新な路線に後輩としてはビックリしています」と告白すると、武田も「ボクもね、ここ最近の筋肉キャラクターをどう受け止めていいか、いまだにドキドキしているんで…」とそのとまどいを正直に吐露した。

 中盤、ショーのキャストが生演奏を披露。その圧倒的なパフォーマンスに武田は、「これだけ有名な曲は(メドレー形式で)ワンフレーズずつ聞いていると、本当に映画やアニメが目の前に広がるようですし、その作品に触れたころの思い出に入っていけるような気がします」と発言。笠井アナから「すごい良いコメント!」と絶賛されるとドヤ顔でアピールし、これには小島も苦笑た。

 また8月20日の東京公演で、武田がキャストとコラボレーションし特別参加することになった事が発表れると、いままでのナルシス風筋肉キャラから一変。キャストに深々とお辞儀しながら「よろしくお願いします!」とアピールし、喜びを爆発させた。

 ところが会場の報道陣をを見渡し、「そんなに盛り上がってないよね。そっか、みんな仕事で来てるからね……」と冷静さを取り戻すという一幕も。

 東京公演初日となるその日一回限りのパフォーマンスということで、笠井アナから「失敗は許されませんよ」とプレッシャーをかけられた武田は、「昨年末に、NHKの紅白歌合戦で天童よしみさんのステージにお邪魔し、サックスのソロを吹かせていただくという経験を積んでおります!」と力強くアピールした。

 そのあとも、いかにこのステージにかける想いが強いか切々と語る武田に、小島が「めちゃめちゃ追い込まれてますね、先輩」と再びツッコみ、終始息の合ったところを見せた。

 平成2年に俳優としてデビューし、時代を駆け抜けた武田だが、新しい時代を迎えてもその人気は衰える気配が無さそうだ。

 発表会の詳しい様子は、以下の動画でご確認ください!

https://youtu.be/uBt1AaxYkpw

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