■他にもいる、降板希望の『バイキング』レギュラー出演者
宮迫は、2017年8月のラジオ『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で『バイキング』降板について「ほんまに、しんどいから辞めた」と言及。「ニュースとかいうよりも、人のことをとやかく言うの、俺、昔から嫌い。人の噂話とか。プライベートでも、“臆測で、そういう他人のこと言うたらアカン”って言うてしまうタイプが、そんなものの司会やったらアカンやん。無理やねん」とワイドショーのMCのジレンマを語っていた。
YOU、宮迫だけでなく、前出の制作会社関係者は「『バイキング』を降板したいと考える出演者は他にもいる」と続ける。
「フットボールアワーの後藤輝基(44)は、『バイキング』で坂上に乗せられてコメントするとネットで拡散してニュースとして取り上げられるということで、最近はコメントせずに、ただうなずくだけに徹しているといいます。後藤はもう卒業したがっているとも聞こえてきますが、相方の岩尾望(43)が坂上にハマッている(※気に入られている)ので、悩ましいところだとか」
サンドウィッチマンやYOUだけでなく、この3月にはIKKO(57)と橋本マナミ(34)も番組を卒業している。4月からは不定期ゲストだったアンミカ(47)、ミッツ・マングローブ(44)、甲斐よしひろ(66)がレギュラー入りしているが、『バイキング』の悪評が芸能界では広まっていることは間違いない。今後、番組がどうなっていくのか注目だ。