「ボートレースアンバサダー」植木通彦氏
「ボートレースアンバサダー」植木通彦氏

 田中圭氏や渡辺直美さんなどがCMに出演し、若者にも人気急上昇中のボートレース。生涯獲得賞金22億円を稼いだレジェンドボートレーサー・植木通彦氏は、現在「ボートレースアンバサダー」として活躍し、テレビやイベントでのダンディな佇まいは女性にも好感度抜群だ。そんな植木氏に、ボートレースの魅力を聞いた!

■グランプリやクイーンズクライマックスへと続くストーリー

植木通彦氏(以下、植木)「まずやはり、ボートレースの魅力を支えているのは、ボートレーサーですね」

――16歳から72歳まで、男子も女子も一同に介して激闘! 確かに、その人間模様はとても魅力的だ。

植木「そして、ボートレースはドラマがあります。年末のグランプリやクイーンズクライマックスを目指してのストーリー。1年間を通して楽しめますよ」

――今年ここまでを振り返ってみると、年始のG1芦屋全日本王座決定戦を昨年の賞金王・峰竜太選手が制し、本年最初のSG戸田ボートレースクラシックは強豪レーサー・吉川元浩選手が優勝を飾った。これからも、年末に向けてたくさんの名勝負がくり広げられることだろう。

■舟券予想の面白さ、高配当GETのチャンスも!

植木「また、ボートレースは6艇のうち3艇が入ればいいので当たりやすいです。これも魅力の1つでしょうね」

――私もこの舟券の楽しさに魅了されているファンの1人だが、例えば、1~6の艇番のうち「234」の3艇を狙い撃ちしたとしよう。すると、先日行われた住之江G3オールレディースで凄まじい現象が起きた。

 なんと、開催2日目に234=1035.1倍が炸裂! 私も上記の通り、この10万舟券をいただいて大興奮だった。さらに、開催4日目にも423=114.4倍の万舟券が飛び出した。このように、6艇のうち3艇をピックアップするだけで高配当ゲットも可能なのだ。

■デートスポットや遊び場としても楽しい

 さらに、最近はイベントや施設なども充実し、デートスポットや遊び場としても楽しいボートレース。

植木「レース場もキレイになっていますし、仲間が集まったらぜひ、遊びにきていただきたいですね」

――最後に、植木氏にとってボートレースとは?

植木「自分のすべて。切っても切れないものです」

――今回のインタビューで思ったこと。やっぱり、ボートレースは面白い。

うえき・みちひこ 1968年生まれ、福岡県出身。ボートレースの世界で、“艇王”と謳われたレジェンド。公営競技史上初の年間獲得賞金2億円を手にし、生涯獲得賞金22億円を突破するなど活躍。引退後は“ボートレーサー養成所(旧やまと学校)”所長として後進の育成にあたった後、要職を経てボートレースアンバサダーに就任。

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