４月８日に放送された『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）に出演した俳優の高橋一生（３８）が、意外なラーメン愛を明らかにした。
この日の番組で、現在放送中の同局のドラマ『東京独身男子』で共演する斎藤工（３７）、滝藤賢一（４２）らとともに路線バスに乗りながら飲食店を探すロケを行った高橋。その道中で得意料理について尋ねられた高橋は“二郎系”のラーメンが好きすぎるあまり自宅でラーメンの再現にはまっていると告白。「スープを作って、麺も強力粉から作ったら、（店で出す本物の麺に）本当に近くなって、めちゃめちゃ感動して、かん水を５キロ買った」と話し、斎藤から「業者じゃないですか」とツッコミを受けていた。
“二郎系”とは、脂たっぷりの濃厚スープに超極太の麺とドッサリ盛られた野菜とチャーシューが特徴の豪快なラーメン。東京・港区の『ラーメン二郎 三田本店』と日本全国にあるのれん分けの各店舗、そして同店に影響を受けてオープンした店を“二郎系”と称し、全国のラーメン通から人気を得ている。
「もともと一日一食主義だった高橋が“ジロリアン”だったとは驚きですが、それだけ二郎に魅力があるということなのでしょう。自宅で作ってしまうという高橋には及ばなくても、芸能界には二郎好きは少なくない。有名なところでは、しずるの村上純（３８）もジロリアンです。彼はラーメン二郎好きが高じて、２０１３年に『人生で大事なことはラーメン二郎に学んだ』（光文社）という新書まで執筆しました。ただ、村上側が二郎側に本を出す許可を取っていなかったそうで、三田本店を激怒させてしまうというトラブルもありました。のちに“誤解”だと明かしていましたが、全国のラーメン二郎に“出入り禁止”になったという噂まで広がりましたね」（芸能記者）
