羽生結弦選手
羽生結弦選手

 平成の最後は元メジャーリーガー、イチローの引退が話題になったが、イチローに並ぶスポーツ界のスターといえるのが、フィギュアスケートの羽生結弦選手だろう。ここでは、そんな羽生選手のスーパースターぶりが伝わる、かっこよすぎるエピソードをクイズで振り返ろう。答えは記事の最後に!

■【問1】
2018年7月に国民栄誉賞を受賞した羽生選手。通常、受賞者に贈られる記念品を、ある理由で辞退したことが話題となった。その理由がかっこよすぎた。「“◯◯とともに取れた賞”という気持ちがすごくあったので」というのがその理由なのだが、「◯◯」とは、次の3つのうち、どれ? A=家族、B=仲間、C=皆様。

■【問2】
15年、バルセロナで開催された『ISUグランプリファイナル』で、優勝したときのエピソードからの問題。羽生選手はスペインからの帰国後、すぐに羽田空港での会見に応じたが、会見場が狭く羽生選手は立ったままで対応した。そんな状況の中、羽生選手がとった、心がこもった記者への対応とは、次の3つのどれ? A=記者のICレコーダーを並べた、B=記者1人ずつと対応、C=記者にお土産をプレゼント。

■【問3】
18年放送の『ソノサキ〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系)は、羽生選手に憧れるロシア人の男の子、ボロノフくんに密着した内容だった。ボロノフくんはバックヤードで羽生選手に会うが、このときの羽生選手のふるまいが神対応だと話題になった。下から見上げるボロノフくんの視線に気づいた羽生選手がとった行動を、次の3つから選んで。A=男の子を抱っこした、B=しゃがみこんで視線を合わせた、C=携帯電話の番号を教えた。

■【問1】の答えは、「Cの皆様」。国民栄誉賞は自分だけのものではないという思いが、伝わってくるエピソードだ。ファンからは「ますます羽生くんを応援したくなる」など称賛コメントが寄せられていた。詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/60159
■【問2】の答えは、「A=記者のICレコーダーを並べた」。帰国直後、それも自分は立ったままという取材にもかかわらず、自分の横に置かれたテーブルにレコーダーを几帳面に並べたのだ。疲れている中でこんな行動がとれるとは、なんたる人格者! 詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/60587
■【問3】の答えは、「B=しゃがみこんで視線を合わせた」。ちゃんと同じ目線で会話をしようとする羽生選手、そして懸命にたどたどしい日本語で話しかけるボロノフくんの姿に、「羽生くんもボロノフくんも天使」など、ファンから感激の声が寄せられた。詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/62264

 羽生結弦選手は、スポーツ選手である前に人間として魅力的だから、ここまでの大スターになれたのだろう。令和の時代も、きっとスターとして輝き続けるはずだ。

〈羽生結弦クイズ〉

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