‟あげみざわ” の生みの親・kemio、両親の死やいじめを経て駆け上がったセレブの階段の画像
kemioの初エッセイ『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』(KADOKAWA)

 ユーチューブや各種SNSなどで約300万人に注目されるクリエイターkemio(けみお/23)の初となるエッセイ『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』(KADOKAWA)が4月18日に発売され、累計発行部数が11万部を突破する大反響となっている。

 SNSやユーチューブの発信にとどまらず、歌手、モデルとしても活躍。秀逸なボキャブラリーや「意外に深い」名言で若者の支持を集めるkemio。6秒動画アプリVineがきっかけでブレイクし、2018年の女子中学生・女子高生流行語大賞に選ばれた「あげみざわ」の生みの親でもある。

 いつも明るくにぎやかなKemioだが、本書では誰も知らない彼の意外な素顔が明らかに。「もともとポジティブだったわけじゃない。物心がつく前に両親を亡くして、‟当たり前”なんてわからないし、クラスでは‟変な人”扱いされて、無視されたこともあった。芸能界に憧れたけど、オーディションには落ち続けて、自信をなくしたことも数えきれないほど。だけど人生は環境じゃなくて、すべてやり方次第。自分でカスタムした武器で、この世の中を生き抜いていく!」そんなKemioが、セレブの階段を駆け上がるまでの歩みや恋愛トークも初解禁している。

 本書について、Kemioは「待ちに待った人生初の書籍がこの世に産み落とされてもうワクワクとドキドキだったのに、重版になるなんて泡吹きながら喜んでいます。このステキな瞬間をみんなと分かち合えるのが嬉しいですし、みんなには感謝の気持ちがあふれてこぼれます」と喜びのメッセージを寄せている。

■Kemioプロフィール

1995年10月16日生まれ。ユーチューブ、インスタグラム、ツイッターなどを含め、フォロワーは約300万人を超える。女子中高生はもちろん、近年では大人からの支持も厚く、クリエイターとして大人気に。高校時代に動画アプリVineで発信した投稿で注目を集め、2016年末に生活拠点をアメリカへ。その後も「あげみざわ」など若い世代への流行語を生み出し話題に。モデルや発信者、歌手として多岐にわたって活躍している。

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