４月２３日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が、２０１８年に芸能界を引退し、ジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の取締役社長に就任した滝沢秀明（３６）の近況について報じている。
記事によると、滝沢は、ジャニーズＪｒ.育成に専念しており、Ｊｒ.を売り込むために自らスーツ姿でテレビ局や広告代理店を回っているという。また、“ジャニーズ改革”を掲げている滝沢は、元ＴＯＫＩＯ山口達也（４７）の事件や、ＮＥＷＳの小山慶一郎（３４）と加藤シゲアキ（３１）による未成年女性との飲酒報道などの不祥事、渋谷すばる（３７）の関ジャニ∞脱退など、ここのところ世間を騒がせているジャニーズの事態に「このままでは３００人いるＪｒ.に示しがつかない」「風紀を乱すタレントは先輩であっても俺は言いますよ」と話したと伝えている。
「『週刊女性』の記事では、たびたびジャニーズ事務所からの独立やＳＭＡＰの再結成への“匂わせ”発言を繰り返している中居正広（４６）も、滝沢には風紀を乱しているように見えているだろうと報じていますね」（芸能プロ関係者）
実際中居は、４月１６日発売の『ＦＬＡＳＨ』（光文社）でも、プライベートでの“匂わせ発言”をスクープされている。現在上演中の舞台『ＬＩＦＥ ＬＩＦＥ ＬＩＦＥ～人生の３つのヴァージョン～』に出演している稲垣吾郎（４５）について、中居が「（稲垣と共演中の）大竹（しのぶ／６１）さんには花を出した。吾郎にもと思ったんだけど、わーわー言われちゃうといけないから差し入れだけにしておいた」と話していたと報じられたのだ。
３月２７日放送の『ナカイの窓』（日本テレビ系）最終回でも、中居の「再会を切に思うこともあります」という発言が、新しい地図として活動している稲垣、草なぎ剛（４４）、香取慎吾（４２）の３人に向けたメッセージではないかといわれた。また番組のＢＧＭにもＳＭＡＰの楽曲が使われたため、ＳＭＡＰ再結成を“匂わす”演出ではないかと話題になった。
他にも中居は、サプライズゲストとして出演した３月１０日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で、香取について言及するなど、“匂わせ”は頻発しているのだ。
