◾️お笑い芸人部門TOP4
木梨憲武
平成30年間で稼いだ推定額
50億8956万円
サイドビジネスに興味なくともこの金額……同じとんねるずでありながら、石橋貴明とは20億円以上の差を付けられて4位にランクイン。「この差は仕事量ですね。石橋はテレビや映画の企画など制作の仕事にも携わっていたので、その分の収入があるんです。対して木梨はそうしたサイドビジネスには興味がない。時間があれば、仕事よりも趣味の競馬やサッカーをしていたタイプです」(芸能ライター)
現在は趣味のひとつであった絵画に夢中で「画家」としても活動中。充分に稼いだから、これからは余生を楽しむ!?
◾️お笑い芸人部門TOP5
明石家さんま
平成30年間で稼いだ推定額
44億9782万円
◾️お笑い芸人部門TOP6
タモリ
平成30年間で稼いだ推定額
44億2117万円
◾️お笑い芸人部門TOP7
ビートたけし
平成30年間で稼いだ推定額
44億1494万円
昭和~平成と生き残る芸人は節税対策バッチリ
芸人部門の平成長者番付を見て、不思議に思われた方も多いはず。「BIG3」が、とんねるずやダウンタウンよりも下なのだ。「3人は昭和から活躍しており、実績もあるのでギャラも最高クラス。平成になっても数多くの冠番組を持っており、普通に考えても長者番付のトップ3に入るメンバーです」(バラエティ番組担当者)
その理由は言うまでもない。節税対策がしっかりしているのだ。「たけしなら映画製作、タモリは複数の会社を持っています。さんまは所属する吉本興業のほかに個人事務所を立ち上げたりと、昔から節税対策をきっちりしているので、税金をザルのように取られないんです」(芸能ライター)
島田紳助しかり、昭和から生き残っている芸人はしたたかだ。