◾️俳優部門TOP3

草なぎ剛

平成30年間で稼いだ推定額

36億7466万円

役者としてのバリューがアップしたSMAPのナンバー3

 中居正広、木村拓哉というSMAPツートップにしっかり追随している草なぎ剛。「1998年から一気に年収がアップ。その前年に主演連続ドラマ『いいひと。』(フジ系)が大ヒットして、同ドラマによって『ドラマアカデミー賞 主演男優賞』も受賞。ひとりの役者として認められたことが大きい」(芸能ライター)

 さらに2003年には主演映画『黄泉がえり』、主演ドラマ『僕の生きる道』も大ヒット。

「その結果、2004年の長者番付は2億7148万円。キムタクは2億7168万円。わずか20万円の差まで迫っています」(前同)

◾️俳優部門TOP4

香取慎吾

平成30年間で稼いだ推定額

19億239万円

CDや本……役者以外での収入で4位に滑り込み

 俳優としてはパッとしないものの、思わぬ“当たり年”で稼いできたのが香取慎吾。「香取の場合、収入の変動が激しい。ドラマにもたびたび出演しているものの、どれもヒットせず。その一方で、2000年に慎吾ママ名義の『慎吾ママのおはロック』がミリオンヒット。莫大な歌唱印税が入り、翌年の長者番付では草なぎ剛を抜いて、1億9300万円を記録しています」(芸能ライター)

 また、2003年にはダイエット本がベストセラーになるなど、俳優業以外の収入が多いのだ。

◾️俳優部門TOP5

織田裕二

平成30年間で稼いだ推定額

17億4434万円

『踊る大捜査線』ブームで荒稼ぎ!?

 やや「消えた芸能人」になりかけていたが、昨年に『東京ラブストーリー』(フジ系)以来、27年ぶりに鈴木保奈美とドラマで共演。久し振りに話題になった織田裕二だが、平成の30年間を通せば、SMAP勢を除いて俳優としてもっとも稼いでいるのだ。「織田は映画『踊る大捜査線』でバカ稼ぎしましたからね。自身が歌う主題歌も大ヒットして、関連グッズの収入もかなりの額になるはず。また、自分の出演する作品の企画や脚本にも関わっているので、その分の収入もあると思います」(芸能ライター)

 現場では口うるさいと評判の織田だが、口を出すことでちゃっかり稼いでいた!?

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