みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 ANZEN漫才のみやぞん(34)が、出身地である東京都足立区の怪しい情報を披露してスタジオを爆笑させたものの、当事者の足立区民からブーイングを浴びたようだ。

 この発言があったのは、4月23日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でのこと。今回の放送は、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城の関東1都4県出身タレントたちが、ご当地トークで大論争するという内容。

 まず、足立区民のみやぞんは、足立区は埼玉との県境にあるため「普通に散歩してたら、気づいたら埼玉に入っちゃう」と自虐発言。続けて6000万年前の足立区民が発掘されたと語ったのだがあまりに古すぎる年代にスタジオは騒然とし、MCの明石家さんま(63)から「ちゃんとした情報、テレビで流せ!」とダメ出しされた。

 また、足立区についてさんまが「ヤンキーが多い」とコメントしたのに対し、みやぞんは「ヤンキーよりラッパーが多い。4人に1人はラッパー」と反論。続けて、「暴走族は足立区内で活動する」「中学校は1中から16中まである」「14中はスポーツが優れていて、“14中カット”という角刈りがある」と発言した。

 さらに、みやぞんは「僕の考えでいいですか?」と前置きした上で、「足立区には私立中がない」「進学校の高校もない」などと、怪しい足立区情報を連発。これにはさんまも「ホンマか?」「(足立区民に)怒られるやろ〜」と困惑していた。

 これを見ていた当事者である足立区の視聴者は、ツイッター上で「ほとんどウソだからね、信じないように。足立区民、キレろ」「本当にこんないい加減な話を面白おかしく話しているのを聞くと不快に思う」「足立区にも私立あるからねww」「もう足立区住んでいないくせに足立区の民度下げて調子のいいやつだな〜」など、続々と批判の声を寄せていた。

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