5月2日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)は、新元号“令和”になって初となる放送回。オープニングトークでは、新元号発表の歴史的瞬間、嵐のメンバーがどう過ごしていたかを語り、大きな反響を呼んだ。
元号の発表時、大野智(38)はテレビの前でその瞬間を待ち構えていたようで、「菅官房長官が新元号を書いた額を持って。知ってる? ちょっと見えちゃって」「“あぁ、見えちゃうよ! ダメー!”って」と新元号発表を楽しんでいたようだ。
プロゴルファーの石川遼(27)と一緒にいた相葉雅紀(36)は、「相葉さん、発表になりましたよ。知ってます?」と、石川から動画を見せてもらったという。
松本潤(35)は、元号が発表される時間は出かける支度の最中で、シャワー後にリビングでドライヤーをかけながらテレビを見たり、テレビの音量を上げて洗面台で音を聞きながら発表を待っており、落ち着かなかったと語った。
二宮和也(35)は、発表されたときには映画の撮影中だったという。櫻井から「現場的には(撮影が)一旦止まったりするの?」と聞かれ、「しない。しない」と答えていた。
元号の発表は関係なく撮影が続行されたそうだが、休憩に入った際、映画の出演者のグループLINEで「平成で撮影したものが令和になって公開する。時代をまたぐ象徴的な作品になりましたね」というメッセージをもらい、そこで実感したことを明かした。
櫻井翔(37)は新元号発表の瞬間、『news zero』(日本テレビ系)のキャスターとして、首相官邸で待機していたようで、その少し前に櫻井と仕事の連絡を取っていた松本は、櫻井から「今から私、首相官邸に行かなければなりません。次に連絡が取れるのは夕方になります」というメッセージを受けとったという。松本は「あぁ、マジか。グループでだいぶ違うんだな」と、発表時のそれぞれの過ごし方の違いを感じたと語り、スタジオを笑わせた。
ネットでは「元号発表にワクワクしてる嵐かわいい」「グループLINEで知る“令和”と官邸で知る“令和”」「“首相官邸に行かなければなりません”って、こんなアイドル今までいた? すごいよ」「OPの翔潤のやりとり(元号発表の日)はさすがに興奮した」といった声が上がり、令和を迎えた瞬間の嵐メンバーの動向に視聴者からの注目が集まっていた。
歴史的瞬間を迎える様子も嵐らしくてファンはほっこり!?