石原軍団の危機? 若手陣が抱えるストレスを『ホンマでっか!?』指摘の画像
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 徳重聡(40)ら石原軍団の若手俳優が、脳科学者の澤口俊之氏(60)に「早死する」と警告され、視聴者を驚かせたようだ。

 この発言があったのは、5月8日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でのこと。今回の放送は、中堅の徳重、宮下裕治(44)、金児憲史(40)、そして芸歴3年の新人、神田穣(23)という石原プロモーション所属の俳優4人が登場し、石原軍団恒例の炊き出しについて語ることに。

 徳重らが出演者、スタッフ、観客ら200人分の軍団特製カレーの作り方を披露していると、心理学者の植木理恵氏(44)が「石原軍団は男のタテ社会の鑑」だと指摘。さらに、年功序列ではなく実力を重視する欧米の合理性は、日本にはなじまない。逆に日本人男性は石原軍団のように、年功に応じたタテ社会の方が力を発揮しやすいと解説した。

 これを受けて澤口先生が、軍団の一番若手の神田穣に向かって「早死にしますよ」と衝撃発言。タテ社会でずっと一番下のままだと、死亡率が高いことが実証されている。このままの先輩に気を遣う位置で中高年になると危ないので、早く上になるようにとアドバイスした。

 しかし、これを聞いた金児は、神田は後輩なのに自分たちの言うことを聞かないと暴露。さらに、先輩に「あいつ(神田)の教育ちゃんとしろよ」と叱られるため、「僕らはけっきょく中間管理職みたいで(ストレスがすごい)」とボヤき、スタジオの笑いを誘っていた。

 このやりとりを見ていた視聴者は、ツイッター上で「あたしずーっと1番下なんだけどw」「今の会社、新規採用がずっと止まってるから、上になれないよ」などとつぶやき、石原軍団での立場を自分に置き換えて不安になっている人が少なくなかった。

 石原軍団を抱える石原プロモーションは、渡哲也(77)の健康問題や、石原裕次郎さんの33回忌が済んだこともあり、事務所を閉めることが噂されている。新人の神田穣にとっては先輩との関係も気になるところだろうが、今後の活動も考えておいたほうがいいかもしれない。

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