５月７日にドラマ『パーフェクトワールド』（フジテレビ系）の第３話が放送された。その中にあったＳｉxＴＯＮＥＳ・松村北斗（２３）のセリフに、「鼻血が出そう」「気絶しかけた！」と歓喜の声が上がっている。
同ドラマは過去の事故で下半身に障害をおったことで恋をあきらめた建築士・鮎川樹（松坂桃李／３０）と、高校時代の同級生・川奈つぐみ（山本美月／２７）が織りなすラブストーリー。松村は鮎川が働く設計事務所の同僚の、義足の青年・渡辺晴人を演じる。
第３話では晴れて恋人同士になった樹とつぐみが、江の島へ出かけたり樹の部屋で休暇の予定を相談したりと、恋人らしいデートを重ねていく。しかしつぐみへプロポーズすることまで考えていた２人の同級生・是枝洋貴（瀬戸康史／３０）は、樹とつぐみの交際に大きなショックを受けていた。
一方その頃、松村演じる樹の後輩・晴人はカフェで“レンタル彼女”と待ち合わせの真っ最中。するとそこに現れたのは、つぐみの妹・川奈しおり（岡崎紗絵／２３）だった。お互いの素性を知らないまま、カラオケへと移動。レンタル彼女とはいえ、本物の恋人のように笑顔を見せる２人。カラオケを一通り楽しんだ後、しおりが「そろそろ行かなきゃ」と言いながら帰ろうとすると、晴人が名残惜しそうな顔で「ねぇ、また会える？」と誘うのだった。
その後、晴人としおりがカラオケから出るタイミングで思わぬアクシデントが。晴人は席から立ち上がろうとした瞬間に、バランスを崩して倒れてしまう。しおりが「ちょっと何やってんの、大丈夫!?」と駆け寄ると、そこにはズボンがめくれてあらわになった晴人の義足があった。晴人はショックを受けたしおりを見て、笑顔で「あからさまに引くね～！」「やっぱあれか～、障害者とはつきあえないか～」とおちゃらけて見せるも、しおりは「無理……」「じゃあ行くね……」と立ち去って行ってしまうのだった。
悲しいムードのまま終わったこのシーン。イケメンの晴人がレンタル彼女を呼んでいたということもインパクトがあったが、楽しいデートのあとで晴人が放った「また会える？」というひと言に視聴者は心を打たれてしまったよう。「こんなかわいい顔で言われたら恋に落ちるに決まってるじゃん！」「私だったら晴人くんを悲しませたりしない」「ひと言とは思えないくらいのパワーを秘めていた！」「晴人くんがレンタル彼氏してたら言われたい言葉第１位」といった反響が巻き起こった。
松坂演じる鮎川樹と、山本美月演じる川奈つぐみのピュアな恋模様が話題の『パーフェクトワールド』。第４話以降は、晴人としおりの関係にも注目が集まりそうだ。
※画像はフジテレビ系ドラマ『パーフェクトワールド』公式サイトより
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