５月１２日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）で、ウッチャンナンチャンの内村光良（５４）が、メンバーに憤る場面があった。
この日は番組後半で、旅行企画の出演者を１回限りで変更する“シャッフルスペシャル”のラインナップを発表することに。そのために会議室に集まったイッテＱメンバーたちでミーティングを始めたところ、彼らに対し、番組スタッフからのクレームが伝えられた。
その中で、内村光良（５４）が「スタッフと昼食をとっているとき、突如、よしこさんが“私、全然言われたことできなくて。本当に頑張りたいんです”と号泣しました。しかし、カメラが回ると、全然、泣きません。どうせなら、カメラが回っているときにそういうリアクションがほしいです」というガンバレルーヤのよしこ（２８）へのクレームを読み上げた。これによしこは「私、カメラ回ると、緊張しちゃうんです」と釈明したのだが、それに反論したのが森三中の村上知子（３９）だった。
村上知子は「よっちゃんはちょっと嘘つきの節があるから、涙とかも怪しいと思う」と、スタッフに見せた涙は芝居だと指摘。これによしこは「クソが！ （涙が）出てるわ！ こっち来い！」と、持ちネタで応戦したのだが、その様子を見ていた内村光良は「バラバラですよ、このように」とイッテＱメンバーの結束のなさを嘆いていた。
また、内村光良はロッチの中岡創一が欠席していたことが不満だった様子で、「中岡は来てもいない！」と激怒。さらにメンバーが取り組んでいる遠泳企画で自主練をやろうと中岡を誘ったところ、あっさり断られたことについて、「あの野郎！」と不満をぶちまけていた。
ケンカ腰だったのはネタであるにしても、ライバルの『ポツンと一軒家』（テレビ朝日系）に視聴率で差をつけられている『イッテＱ』が、今回のシャッフルではずみをつけたいのは確か。今回のシャッフルは、はたして吉と出るか、凶と出るか？
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