横浜流星
横浜流星

 5月10日放送の『A-Studio』(TBS系)に俳優の横浜流星(22)が出演。ドラマや漫画のようなすごすぎる横浜の経歴と、やんちゃ時代とのギャップに、視聴者から「想像できない」「気になる」と大きな反響が起こった。

 小学6年の頃、家族と原宿の竹下通りを歩いていてスカウトされ、芸能界入りした横浜。スカウトされたときは「テレビに出られるなら、ちょっとやってみようかな」と軽い気持ちで、どちらかといえば幼少期から続けていた極真空手のほうに力を入れていたそうだ。

 中学1年生のときには「演武で(木製バットを)折れました」と、並々ならぬ実力をうかがわせた。中学3年生のときには世界大会で優勝し世界チャンピオンになり、今でもジムでのトレーニングは続けているそうで、横浜の腹筋を触った笑福亭鶴瓶(67)は「バキバキやで、ホンマ」と驚きの表情を浮かべた。

「横浜流星」という芸名のような本名に加え、子どもの頃からスカウトされるほどイケメンで、極真空手の世界チャンピオンという尋常ではない経歴に、鶴瓶も思わず「おかしいやん」を連発。

 そんな横浜の中学生時代のやんちゃぶりを鶴瓶が暴露。“水道管を破裂させた”“ガラスを割った”“学校の2階から校長先生の所へ着地した”など次々と明かされるやんちゃエピソードに、横浜も汗が止まらないようで、「なんて言うんですかね。目立ちたかったと言うか……」と恥ずかしそうに笑った。

 さらに、横浜と現在もつきあいのある幼なじみから聞いた話として、鶴瓶は「あんなアホいてない」と聞いたと明かし、横浜がかつて昼休みに校庭などでマッパになっていたとも聞いたと明かすと、言葉を失い、うなだれる横浜。「もうやったらあかんよ」という鶴瓶に、横浜も「もう大丈夫です」と苦笑していた。

 横浜は、今後について「アクションとか、自分の空手を、特技を生かせる仕事をやりたいですね」と笑顔で意欲を語り、番組の終盤にはキレのある極真空手の型を披露し、大歓声を受けた。

 ネットには「極真空手やってたなんて知らなかった」「横浜流星がヤンチャだった時代がめちゃ気になる」「やんちゃだったのは、今の落ち着いた雰囲気からは想像できない」「空手の型カッコよかった! 長年やってきた努力の賜物ですね」「カッコいいとかわいいの渋滞」「顔よ顔。芸術だわ美しい」など、さまざまな感想が見られた。

 また、今年1月期に放送された横浜も出演していた深田恭子(36)主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』のファンからも「あーあかん、忘れよう忘れようとしてたユリユリロスやけどあかん」「あ、Aスタジオにゆりゆり」など、歓喜の声が上がっていた。

 横浜の魅力が満載だった今回の放送、これでまたファンが増えそうだ。

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