５月１４日放送の『火曜サプライズ』（日本テレビ系）に、俳優の松坂桃李（３０）と、同じ所属事務所の後輩である杉野遥亮（２３）が出演。それぞれが学生時代の“非モテ”エピソードを語った。
この日は、５月１７日公開の映画『居眠り磐音』で共演する松坂桃李と杉野遥亮が、ＭＣを務めるＤＡＩＧＯ（４１）と東京の巣鴨地蔵通り商店街で“アポなし旅”を敢行。松坂がうなぎを食べたがっていたことから、一行はうなぎ店「八ツ目や にしむら」を訪れ、うな重定食や白焼き定食などに舌鼓を打ちながら、さまざまなトークを繰り広げた。
その中で、ＤＡＩＧＯから「端正なルックスでモテたんじゃないですか？」と尋ねられた杉野遥亮は「まあまあモテました。学校で２番目ぐらいに」と答え、松坂桃李からの「１番じゃないの？」というツッコミには、「１番じゃない。１番になりたかったですけど」と苦笑いを浮かべた。
杉野遥亮によると、中学生時代にはサッカー部の男子が１番モテていたという。その当時について、杉野は「（自身が所属していた）バスケ部ってボウズ（頭）だったんですよ」と振り返ると、「悔しかったっすね、やっぱりモテたかった。バスケをやった理由もそういうところもあったんで、“結局、サッカー部かよ”っていう」と残念がった。その発言に我に返った杉野遥亮が「大丈夫かな、こんなこと言って」と心配すると、松坂桃李は「全然、問題ないと思う」「気持ちがいい」と、感心した様子を見せていた。
続いて、同じく学生時代のモテ具合を聞かれた松坂桃李は「杉野とは真逆です」と返答。さらに「おつきあいは中学のときさせてもらいましたけど、そういうモテるみたいな話はないです」と明かすと、ＤＡＩＧＯは「学校で（モテた順位は）何位でした？」と質問をした。
これに対し、松坂桃李は考え込みながらも「１クラス３０人ぐらいいたんで、そのクラス内で考えると９位ぐらい」と回答。その話を聞いた杉野遥亮やＤＡＩＧＯから「ウソ、ウソ、ウソ！」「それは下すぎでしょ！」とツッコまれたが、「いや本当に。僕のクラスで、すごいモテてるやつがけっこういて」と当時を振り返り、ＤＡＩＧＯに「桃李君がもし同じクラスだったら、俺、絶対好きになってるもん」とフォローされていた。
モテエピソードで後輩に負けた松坂桃李だが、ツイッター上の反応でも杉野遥亮はかなり好評だった。そのルックスもさることながら、うなぎの白焼きを食べて「そうなんだ！」と、謎な感想を述べるなどの天然さが良かったようで、「杉野くんめちゃんこかわいいし火サプでバラエティに天然王子爆誕した感じ最高すぎ」「バラエティに出てる杉野くんもっと見たいな」などの声がツイッターに寄せられていたのだ。強力な後輩の出現に、先輩もうかうかできない!?
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