華やかな世界を背負う重圧からか、それとも競争の激しい職種だからか、とかく不仲の噂が絶えない女子アナ。そんな数ある噂に、正面から答えてくれた女子アナをまとめてみた。いったい、彼女たちの不仲の真相とは？
まず売れっ子の田中みな実アナウンサー。彼女はＴＢＳからフリーに転身したが、２０１９年４月７日放送の『サンデージャポン』（ＴＢＳ系）で、局アナ時代の先輩で現在はフリーの青木裕子アナウンサーと不仲だったことを告白している。
同番組でたびたび共演していた２人について、番組ＭＣを務める爆笑問題の太田光は「（２人が局アナ同士だった）最初、青木がもう田中みな実と全然合わなくてバッチバチなんだよ。“田中みな実がスタジオに来る”って言ったら、青木は“来ない”って言い出すしね」と暴露した。これに対し、田中アナが「青木さんがメイクルームでいっさい顔を合わせてくれない。目も合わせてくれなかった」と当時を振り返ると、青木アナも「ホントに嫌だった」と田中アナとの不仲を認めていた。
また、１９年４月９日放送の『バラいろダンディ』（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）で、元ＴＢＳで現在はフリーの安東弘樹アナは「青木さんは、やりづらかったんだろうなみたいなところがあって、実際、“仲が悪いのかな？”みたいな頃はあった」と証言しており、田中アナと青木アナの仲の悪さは局内でも有名だったようだ。そんな彼女たちだが、現在は関係も改善され、今では二人だけで会ったりするなどすっかり仲良しだという。
田中アナと青木アナは実際に不仲だったが、噂をきっぱり否定したのが、元フジテレビで現在はフリーの高島彩アナと同局時代の後輩で同じくフリーの中野美奈子アナだ。２月２７日放送の『１周回って知らない話』（日本テレビ系）で、かつてフジテレビで２人と共演した東野幸治は、高島アナと中野アナが自分たちの仲が悪いと書かれた女性週刊誌の記事を見て、「本当は仲いいのに、なんでこんなこと書くんだろうね」と不思議がっていたと明かした。
なんでも、フジテレビ時代の中野アナは、家に帰れないほどの多忙さ。そこで高島アナから洋服を借りるなどしていたのだが、下着まで借りようとしたところ断られてしまったのだとか。こうした２人の仲良しエピソードに視聴者は驚いたようで、ネット上では「てっきり仲が悪いと思ってた」「意外だね」などといった声が相次いでいた。
