亀梨和也(KAT-TUN)
亀梨和也(KAT-TUN)

 昨年いっぱいで芸能界を引退し、ジャニーズ事務所関連会社である「株式会社ジャニーズアイランド」の社長に就任した滝沢秀明(37)。“タッキー社長”によるジャニーズ改革が進められている中、所属のジャニーズタレントたちも、新たなことに次々と挑戦している。

 中でも、最も目立っているのが、“山P”こと山下智久(34)だ。5月16日にはジャニーズタレントとしては初となる公式インスタグラムを開設し、わずか数日でフォロワー数は200万人を突破。また、中国版ツイッターのWeiboも大人気だ。

「SNSでの情報発信をはじめとする山下の動きは“海外進出”を見据えてのものです。山下は、今年1月に公開された中国・香港合作映画『サイバー・ミッション』で悪役を演じて話題になりましたが、初の海外映画出演とは思えないほど英語も中国語も使いこなしています。現在、主演を務めている連ドラ『インハンド』(TBS系)でも、流暢な英語を披露して話題になりましたね」(映画制作会社関係者)

 5月21日発売の『女性自身』(光文社)でも、山下の海外進出への意識の高さが報じられている。山下は手作りの英単語帳を持ち歩き、日々英語力を磨いているといい、さらに年4~5回のペースで渡米し、エンタメ業界関係者との交流を図っているというのだ。

「『女性自身』の記事によると、山下はハリウッドスターのウィル・スミス(50)とは家族ぐるみのつきあいで、息子で歌手のジェイデン・スミス(20)とは特に仲がよく、彼のミュージックビデオにも出演しているほど。ジェイデンからは語学や本場のエンタメについてアドバイスを受けているそうです。山下は、ハリウッドや中国を巨大な市場としてかなり意識していて、ジャニーズで最もハリウッドに近いのは山下だともいわれています」(前出の映画制作会社関係者)

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