5月17日に放送された『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)での、嵐の大野智(38)のものまねが話題になり、視聴者から「似ているんだけど惜しい!」「顔はそっくりだけど」といった爆笑の声が上がっている。
この日の放送は、“下克上対決&爆笑ネタ&極上歌まね&激似顔そっくり”という豪華企画盛りだくさんの3時間スペシャル。番組の後半戦では、エキシビジョン企画として“ものまねジャニーズ軍団”が登場し、スペシャルメドレーを披露した。
“ものまねKing&Prince”や“ものまねトラジ・ハイジ”が会場を盛り上げる中、ラストに登場したのは“ものまね嵐”。嵐の人気楽曲『Monster』が流れ始めると、そのそっくりな歌声に歓声が巻き起こる。しかし大野のものまねをする整体師ものまね芸人“おーちゃん”のソロパートに入った瞬間、事態は一変。
顔は似ているけれども歌声はまったく似ていないという“惜しい”ものまねに、司会の東野幸治(51)は、思わず立ち上がって爆笑していた。
東野だけではなく視聴者もおーちゃんの歌声には笑いがこらえられなかったようで、「歌どうしたの!?」「顔まねだけは得意なのが分かった」「嵐ついに歌い出したか」「歌さえうまければ完璧に大野くんだわ」「歌いだした瞬間に爆笑しちゃったよね」「顔が大野くんなのに歌がまったく別人という違和感」「ものまね嵐、やや嵐みたいでなにげ好き」「嵐クッソワロタ」など、反響が起こっている。
おーちゃんは今回の生歌について、オフィシャルブログ『Are You Happy?』で心境を語っていた。「大野社長 頑張りましたよ!」というタイトルとともに、「皆さん僕の歌いかがでしたでしょうか? 笑 あれでもボイトレに2年8ヶ月通っていたのですよ笑笑 本物の大野くんの歌の上手さを実感してしまいます」(原文ママ)とコメント。
嵐ファンからのブーイングを恐れていたようだが、ファンからは「とってもかっこよかったですよ! 嵐ファンも大喜びでした」というコメントも上がっていた。
次は歌もそっくりを目指す!?