5月19日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に俳優の松坂桃李(30)が出演。過去の恥ずかしすぎる言い間違いを暴露され、その言い間違えが「かわいい」「クセになる」とSNSで話題となった。
“今でも夢にまで見るんですSP”という企画で、松坂の忘れられない失敗として、ラジオ番組『松坂桃李のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)での言い間違いが実際の音声が流された。
最近の流行を語るコーナーで、動画アプリ「TikTok(ティックトック)」について「最近いろいろはやってますから、アレ覚えましたよ。チックタック」とティックトックのことを、“チックタック”と言ってしまった松坂。
その後も「若者の方たちが踊ってイェイ! みたいな。チックタックというアプリ。こういうのがはやっているんだな」と間違いに気づくことなくチックタックを連発。これにはリスナーも大ウケ。その後、SNSで“チックタック”がトレンド入りしたと紹介された。
これにMCの東野幸治(51)から「若い人が踊るチックタック」と揶揄されると、松坂は苦笑いを浮かべつつ、「間違えてから10分ぐらいたっても、ラジオのスタッフさん教えてくれなかった。ちょっと泳がそうと。こいつはリスナーに気づかせてやろうと……」と、スタッフも訂正してくれなかったため、死ぬほど恥ずかしい思いをしたと明かした。
東野から「ティックトックは雰囲気は分かるぐらい?」とあらためて聞かれると、「なんか、音楽にのせてワーワーする」と曖昧に答える松坂。いまだにティックトックについて、よく分かっていないようだった。
さらに少し前にはやった画像アプリ「SNOW(スノー)」について聞かれた松坂は、目を泳がせながら「SNOWは……雪降らす」としどろもどろ。他の出演者から「それ本当のスノー!」とツッコまれていた。
この松坂の恥ずかしい言い間違いについてネットでは、「あの恐ろしいチックタック事件が行列でさらされるとは!」「ティックトックをチックタックなんて桃李くん、かわいすぎ」「誰か、殿にスマホアプリを教えてあげてください」「チックタックってなんかクセになる」と、視聴者にも大ウケだった。
流行に疎いところも松坂桃李の魅力!