５月１９日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）に、Ｖ６の坂本昌行（４７）が出演。苦手な昆虫と対峙する坂本の姿に「頑張っててエライ！」と大絶賛が集まった。
この日の番組は“ＤＡＳＨご当地ＰＲ課”と題し、ＴＯＫＩＯの城島茂（４８）と坂本が東京都と神奈川県をまたぐ陣馬山を訪れた。世界一の登山者数を誇る高尾山から、直線距離でわずか８ｋｍの場所に位置している陣馬山。高尾山より標高が高く登山道もたくさんあるのだが、残念なことに知名度はほとんどない。東京生まれ東京育ちの坂本も、「俺は知らなかった……」と本音を漏らした。
そこで２人は陣馬山にある豊富な“自然の幸”を集め、山の魅力をＰＲすることに。山道の入り口近くでは、城島がさっそくタケノコを発見。慣れた手つきで採集を始める城島を見て、坂本は「あんた格好いいな！」と驚いている。ここから城島と坂本は二手に分かれ、各々が山菜や魚を採集していく。
経験豊富な城島が次々と山菜を見つける一方、川に到着した坂本はかなり苦戦。川の中にある大きな石を持ち上げると昆虫が姿を現し、坂本は大きな悲鳴を上げていた。どうやら坂本は「カブトムシやクワガタはゴキブリと一緒」というほど虫が苦手なようで、石の影に潜んでいたのは水のきれいな場所でしか見られない貴重な昆虫だったのだが、坂本には厳しかったようだ。
しかし坂本は陣馬山のＰＲのため、発見した昆虫を餌にして釣りに挑戦。嫌そうな表情を見せながらも、しっかりと自分で針に昆虫を取りつける。はじめは情けない悲鳴を上げていた坂本だっただけに、ここで見せた頑張りには視聴者も感動した様子。ツイッターなどで、「さすがＶ６でリーダーやってる男だよ！ 城島リーダーにも負けてない（笑）」「昆虫触ったときの顔がめちゃくちゃ面白い！ 坂本くん頑張ってるなぁ」「陣馬山のためにひと肌脱ぐ坂本くんにマジ感動」といった声を集めた。
『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』の洗礼を乗り越えた坂本。今後は大自然を相手にした仕事も難なくこなしてくれるかもしれない。
※画像は日本テレビ系『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』番組公式サイトより
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