内田有紀
内田有紀

 吉高由里子(30)の主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)が好調だ。

 4月16日からスタートした同ドラマは、第3話で平均視聴率6.5%(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と一時数字を落としたものの、その後は右肩上がりで視聴率を伸ばし、5月21日放送の第6話では10.3%を記録。28日放送の第7話でも10.3%と2週連続で2ケタ視聴率をキープした。

「“残業ゼロ、定時で帰る”がモットーの吉高演じる主人公の東山結衣が周囲の人の価値観を動かしていくというお仕事ドラマです。新垣結衣(30)の『逃げるは恥だが役に立つ』や深田恭子(36)の『初めて恋をした日に読む話』などを放送してきたTBSの火曜ドラマ枠らしく、今回も吉高と同世代の女性たちに支持されている作品なんですが、吉高の上司として出演する内田有紀(43)が、“吉高を食ってる”と男性視聴者に大評判なんですよ」(テレビ誌ライター)

 内田が演じるのは、双子の出産後に仕事復帰したばかりだという設定の、先輩・賤ヶ岳八重役。吉高が婚約者と別れたときには毎晩のようにヤケ酒につきあったという過去もある面倒見のよいキャラだが、「吉高を食ってる」とはどういうことか。

「毎回、登場するのは数シーンのみなんですが、“美人すぎて吉高を食ってる”と話題なんです。内田は劇中で、どういうわけか、いつもピタ~っとした薄手のニットを着ています。第6話では茶色、第7話ではオレンジと、色こそ違いますが、2ケタ視聴率を獲得したこの2週とも彼女は薄手のニットを着ていたんですよ。その衣装のせいか、胸のあたりが妙に迫力があって……。ネットでも“内田有紀ってこんなに大きかった?”と大評判でした。ドラマ内でのホスピタリティあふれる優しいキャラとあいまって、つい彼女ばかりを目で追ってしまう、という人が続出しているようなんです」(前出のテレビ誌ライター)

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