5月25日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、チャラ男漫才で人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITが出演。兼近大樹(28)が自分の父親の素行を暴露したことで、「お父さんのほうがチャラい」といった声が上がっている。
話の発端は、トータルテンボスの大村朋宏(44)が過去にやらかした“LINE不倫”の話題になったことから。大村の女グセが悪い理由について、相方の藤田憲右(43)から「大村が女グセが悪いのは仕方がないんで。家庭環境が悪いので」と父親譲りだと明かされ、兼近の父親も“女グセが悪い”という話題に発展した。
現在50代前半だという兼近の父親は、最近インスタグラムやツイッターを始めたそう。兼近は「“ニセかねちー”っていう名前にして、俺のファンにダイレクトメールを送って(実家のある)北海道まで呼んで家に泊めています!」と、父親のSNS使用方法を赤裸々に暴露。
また兼近が父親にラジオ番組が決まったことを報告すると、父親は「33歳のフリをして出会い系サイトで女性食い荒らしてるんだけど、この話ラジオで使ってくれないか」と大胆な告白をしたとか。兼近の父親のあまりに自由なエピソードに、司会の明石家さんま(63)も困惑。「だからIMALU(29)がこういう気持ちだとすると、ゾッとするな……」と苦笑いでぼやいていた。
チャラいしゃべくり漫才が売りであるにもかかわらず、最近は“真面目さ”も指摘されている兼近。5月21日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では11年間思いを寄せている女性がいるといったピュアな恋愛観を明かされ、スタジオから「真面目だよ!」とツッコミを浴びていた。
そのため、この日明かされた父親の姿にファンも驚愕。「お父さんのほうが何百倍もチャラ男じゃんか!」「ずっとニセかねちーをフォローしてたけどお父さんだったなんて……」「ニセかねちーが1番チャラいわ」「北海道にファンの方呼び出してるのは最強すぎ」とネットも大盛り上がりとなった。
一方で一部ファンからは「お父さんがチャラいからかねちーは純粋に育ったのかもね!」「かねちーがまっすぐに育ったのも反面教師的なものがあるのかな」「かねちーはお父さんに似なくてよかった」といった反響も。
父親の真似をしたほうが、兼近はより一層チャラいキャラを演じやすくなるかもしれない?
※画像はEXIT・兼近大樹のツイッターアカウント『@kanechi_monster』より