安倍昭恵夫人
安倍昭恵夫人

 5月22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、内縁関係にあった女優の小嶺麗奈容疑者(38)とともに現行犯逮捕された元KAT-TUNKメンバーの田口淳之介容疑者(33)。その彼に驚くべき人脈があったことを、5月30日発売の『女性セブン』(小学館)がスクープしている。

 記事によると、安倍晋三首相夫人である昭恵氏と田口が、逮捕の約1か月前の4月11日に、同じゴルフコンペに参加していたという。

「田口が参加していたのは、千葉県の森永高滝カントリー倶楽部で開催されたアマチュアゴルフトーナメント『ターキッシュ エアラインズ ワールドゴルフカップ2019』。コンペには各界の著名人131人が参加。田口は芸能人のゲストとして、唯一招かれていました。その田口と親しげに話していたのが、昭恵氏だったというんです」(女性誌記者)

『女性セブン』の記事によると、田口と昭恵氏は初対面とは思えない雰囲気で、談笑をしていたという。

 昭恵氏といえば、以前から自らの公式サイトやSNSで、医療用大麻解禁を訴えてきた。また、過去には「大麻はただの植物ではなくて、たぶんすごく高いエネルギーを持っていると思う」と語ったり、小池百合子東京都知事との対談でも「今は大麻に興味があるんです」と発言している。

「昭恵氏と田口とは“大麻”という共通の話題があり、コンペでは話が盛り上がった可能性もゼロじゃないですね。また、昭恵氏は2016年に大麻取締法違反(所持)で逮捕された元女優の高樹沙耶との親交もあり、昭恵氏はハワイで高樹からシュノーケリングを教わったこともあったといいます」(前出の女性誌記者)

 高樹は田口の逮捕当日、ツイッターを更新。「日本では大麻取締法とメディアの報道が人権を侵害している」「世界基準に合わせて欲しいですね。大麻は産業、医療、循環型社会に貢献するものという常識に書き換えられている」と逮捕を批判。

 さらに逮捕の翌日、『ビビット』(TBS系)で「俺の知っている田口はこんなやつじゃなくて」とコメントしたTOKIOの国分太一(44)に対して「“こんなヤツ”にしているのは大麻が悪いものだという日本の誤った教育からくる偏見でしかない」と、国分のコメントと日本の報道の姿勢を批判するツイートをしている。

「田口と昭恵氏、そして田口の逮捕を批判する高樹とのつながりが明らかになりました。田口の大麻入手ルートはまだ明らかになっていません。田口とその両者の“大麻”という共通点には、ちょっとギョッとしてしまいますよね」(スポーツ紙記者)

 ゴルフコンペで親しく言葉を交わしてから約1か月後に逮捕された田口。昭恵氏は今、何を思うのだろうか?

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