6月16日、女優の石田ゆり子(49)が自身のインスタグラムを更新。病気を患った小さなマンチカンの子猫を保護したことを明かした。
この日のインスタで、石田は「手のひらにすっぽり収まるほどのちいさな子猫を一時的に、お世話させていただくことになりました」とファンに報告。
続けて石田は、「動物病院にて保護されていたのですがあまりの小ささに驚き、真菌と風邪の治療中ということで他の猫たちとも隔離されていて……」「ほとんど発作的にうちで、なおるまで面倒みますと申し出てしまいました」と、その子猫は200グラムととても小さく、感染症を患っているという。
この真菌という感染症は、1か月弱は薬による治療が必要で、石田は「その短くはない期間、すこしでもゆっくり安心して目をかけてあげられたらなとそんなお節介な気持ちから、でございます」「隔離できる部屋があることと、私にすこし時間があることが決め手でした」と、保護した理由を説明した。
さらに石田は「こんなちいさな子がいわゆるペットショップで売られるためのオークションに出されていたことに驚き悲しくなります」と、生後1か月の弱った体でオークションに出されていた子猫の現実を嘆いていた。
その後の投稿で、石田はこの子猫の仮名を「ばぶお」と命名。まだ食は細いものの、石田が献身的にお世話をしている様子がつづられていた。
そんな石田の行動に、ファンから「ゆり子さんどうぞよろしくお願いします。しかしこの国の生体売買……なんとかならないのか」「この子をみてたら泣けてきました。元気になって欲しい。ただそれだけが願いです」「この現状に涙が出てきます。ゆり子さんの愛情をたっぷり受けて早く元気になって欲しいです」「胸が痛いですね。この子にあたたかな未来がありますように」など、さまざまな感想が寄せられた。
以前から1匹のゴールデンレトリバーと、4匹の猫を飼っている動物好きの石田。マンチカンの“ばぶお”には一日も早く元気になってほしい。
※画像は石田ゆり子のインスタグラムアカウント『@snowhoney3ohagi』より