ジャニーズ『7 MEN 侍』メンバー「サイレント解雇」に大波紋!!の画像
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 昨年末で芸能界を引退し、ジャニーズ事務所子会社の「ジャニーズアイランド」の社長に就任した、滝沢秀明(37)の後押しもあり、『SixTONES』や『Snow Man』『なにわ男子』などの、ジャニーズJr.内ユニットが注目を集めている。

『7 MEN 侍(セブンメンさむらい)』も、徐々に人気を獲得してきている、ジャニーズJr.内ユニット。2018年2月26日に結成し、グループ名はジャニー喜多川社長自らが命名。黒澤明監督の映画『七人の侍』がその由来だという。

「まだ、ブレイクとは言い難いですが、“次世代スター”として、ジャニーズファンの間で人気が高まっています。メンバーは、中村嶺亜(22)、菅田琳寧(21)、本髙克樹(20)、佐々木大光(17)、今野大輝(19)、矢花黎(18)、五十嵐玲央(18)の7人。ところが、5月27日に初日を迎えた『ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience』 の7 MEN 侍の単独公演に五十嵐が登場しなかったんです。さらに、7 MEN 侍は、東山紀之(52)とともにスマホゲーム『リネージュM』のCMに5月から出演していますが、そのCMにも五十嵐が映っていないんです。

 実は、5月中旬にSNSで“五十嵐ではないか?”と言われる人物の喫煙動画が流出し、波紋を呼んでいました。そのため、ファンの間では五十嵐がジャニーズ事務所から謹慎や退所を言い渡されたのではないかと懸念されていたんです」(女性誌記者)

 その動画は、五十嵐によく似た男性が飲食店内でタバコのようなものを持っているように見えると、ネット上で拡散された。また、テーブルには酒のボトルが見えたことから、未成年飲酒疑惑も浮上していた。

「ジャニーズ事務所が五十嵐に事情聴取を行ったところ、本人が喫煙と飲酒を認めたようです。そのため、五十嵐は6月1日をもって契約を解除されたといいます。今後放送が予定されている出演番組では、五十嵐だけモザイクを入れるという、まるで犯罪者のような扱いになるそうです」(芸能プロ関係者)

 すでに、7 MEN 侍の公式ウェブサイトからは五十嵐の写真や名前が消えている。

「ジャニーズ事務所には、Jr.メンバーに関しては退所しても“アナウンスしない”という慣例があるんです。昨年12月に解散したJr.内ユニット『Love-tune』は、事務所公式サイト『ジャニーズジュニア情報局』を通じてメンバー全員の退所を発表しましたが、あれは異例中の異例のことたっだんです。五十嵐の契約解除や退所については今後もジャニーズ事務所から発表はないものと思われますが、この措置については業界内でも“ちょっとひどいんじゃないか?”という声も上がっています。

 五十嵐が出演予定だった公演『ジャニーズ銀座2019』ですが、ファンの中には五十嵐目当てでチケットを買った人も少なくないでしょうから、ジャニーズ事務所から何かしらアナウンスがあってもいいと思うんですけどね」(前出の芸能プロ関係者)

 五十嵐の退所についてはファンを中心にいまだに論争が続いている。ジャニーズには未成年喫煙や飲酒が発覚して、退所したJr.メンバーも少なくない。軽率な行動でファンを悲しませることはしないでほしい。

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