６月５日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）で、南海キャンディーズの山里亮太（４２）が、女優の蒼井優（３３）との結婚について語った。
番組の冒頭、ＭＣの加藤浩次（５０）は山里と蒼井が６月３日に入籍したことを報じるニュースを取り上げ、ハリセンボンの近藤春菜（３６）に「ちょっとビックリしましたね。これ本当かね？」と、信じられないような表情で語りかけた。近藤もやはり信じられないようで、「ちょっとこれ（記事）出てますけど、私は信じてない」と、困惑したような表情で答えていた。
続けて水卜麻美アナウンサー（３２）が記事を読み上げ、２人を引き合わせたのが、かつて映画『フラガール』で蒼井優と共演して仲の良かった南海キャンディーズのしずちゃんこと、山崎静代（４０）だったと紹介。ここで加藤浩次がしずちゃんと交流のある近藤春菜にコメントを求めたところ、近藤もしずちゃんと一緒に蒼井と食事をしたことがあるとし、「本当にざっくばらんにいろいろお話してくれるし、気どっていなくてすごい良い子で」と、蒼井の人柄を語った。
その後、山里亮太の親友である天の声がナビゲーターを務める“クイズッス”のコーナーが始まると、加藤浩次はさっそく「天の声さん、なにか聞いてるんですか？」と質問。天の声は「たったひと言、山ちゃんは“わぁー、すっぱ抜かれたー”っていうのは聞いていますけれども」と答え、６月５日の１４時ぐらいに発表して夜に記者会見を行う予定だったと説明した。
加藤浩次がどういういきさつで結婚することになったのか聞いたのだが、天の声は「そのへん気になるよね？ その答えは会見なんじゃないかな、やっぱり」と、はぐらかしてしまう。加藤はさらに話すよう促したのだが、天の声は「そこらへんに関しては、あいつ（山里）、ラジオとかやってるからそのへんで」と、宣伝めいたことまで言い出した。
加藤浩次はそれでも粘り、「なんだよー。じゃあ、明日の朝７時半に来てよ」と、５月６日の『スッキリ』での山里亮太の生出演をリクエストすると、天の声は「これは天の声としての責任って感じるんだけど、山ちゃんを明日やっぱり引きずり出さなきゃいけないと思ってるのよ。スッキリのみなさんがもし山ちゃんが必要とあれば、明日あいつ出しますけど」と、了承していた。
山里亮太と蒼井優の電撃入籍は多くの人を驚かせ、ツイッターでは一時的に「山ちゃん」「蒼井優」というワードが世界トレンド入りしていた。山里はこれまで“モテないキャラ”を売りにしてきたのだが、なにがどうなって蒼井と結婚することになったのか？ 夜の会見とラジオ『ＪＵＮＫ 山里亮太の不毛な議論』（ＴＢＳラジオ）の放送が待たれる。
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