KARAの元メンバーのク・ハラ(28)が6月26日放送の『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)に生出演。そのパフォーマンス中に、衣装がずれ落ちるハプニングが発生した。
同番組に生出演したハラは、KARAの名曲『ミスター』を披露。しかし、サビに差し掛かったあたりで、ハラの着ていた衣装がずれ落ち、ヌーブラのような下着が丸見えになってしまった。
それでもハラは動じることなく激しいダンスを続け、ちょうど後ろを向くタイミングでようやく衣装を直していた。
そんな生放送中のアクシデントで見せたハラのプロ意識の高さに、ファンは驚嘆。SNSでは「ハラちゃん素晴らしい」「放送事故かもしれないけど……でも表情ひとつ変えず踊り切ったハラちゃんのプロ精神を賞賛すべきだと思う」「ここまでプロを貫く姿応援したくなりますね」「すごいなーって思いました。プロを見せられて鳥肌たちました」「前向いててもサッと衣装直していいレベルの放送事故なのに踊りきった。プロだな」といった称賛のコメントが多数上がっていた。
ハラは、つい1か月前の5月26日に韓国の自宅で自殺を図り、病院に搬送されたことが報じられたばかり。その後、日本の芸能事務所に所属して再出発することになったが、今回のアクシデントにも動揺せず、笑顔で歌いきったハラは素晴らしかった。