横浜流星
横浜流星

 今年1月~3月放送の深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系、以下『はじこい』)出演をきっかけに、大ブレイクを果たした横浜流星(22)。セカンド写真集は4度の重版、表紙を飾った『anan』(マガジンハウス)が全ネット書店で予約完売するなど、その勢いは増すばかりだ。

 前述の『はじこい』では、ピンク髪の高校生・由利匡平、通称“ゆりゆり”を魅力的に演じ切り、深キョン演じる年上ヒロインと視聴者をメロメロにした横浜。今回の『anan』では一転、“オス感”あふれるシックスパックの見事な腹筋を披露し、SNS上で「顔と体のギャップ〜〜〜!!」「美しすぎる」と女性たちの黄色い悲鳴が相次ぐ事態となった。

 2011年の『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)でドラマデビューし、2014年の『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)のトッキュウ4号/ヒカリ役で注目を集めた横浜。端正なルックスばかりが注目されがちだが、実は中学時代に“極真空手世界一”の称号を手にしたこともあるほどの実力者。柔らかな物腰&甘い見た目からは想像のつかない鍛え上げられた肉体が女心をくすぐっているようだ。

 また、話題を呼んだピンクヘアだけでなく、ブレイク前の黒髪や現在の明るめの茶髪など、髪色や髪型によって印象ががらりと変わるのも、ファンを惹きつけている要素の1つといえる。変幻自在なスタイルは役者としても大きな武器になりそうだ。

 意外な才能は他にもある。ブレイク前夜の2017年には、映画『キセキ ーあの日のソビトー』で演じたグリーンボーイズ名義でCDデビューし、菅田将暉(26)らとともに音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で初々しい歌声を披露。翌年6月には配信限定シングルでソロデビューを果たしたほか、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の6月金曜情報パーソナリティーに就任するなど、俳優にとどまらないマルチな活躍ぶりを見せている。

 先月発売の雑誌『ViVi』8月号(講談社)に掲載された「国宝級イケメンNOWランキング」では、King&Princeの平野紫耀(22)に次いで堂々2位に初ランクインした横浜。持ち前のギャップを武器に、ジャニーズアイドルとは一線を画す新時代の新たな申し子となりそうだ。

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