松村北斗、小瀧望、中丸雄一…春ドラマの“名脇役”ジャニーズたち
※画像はドラマ『パーフェクトワールド』公式サイトより

 現在放送中の春ドラマに出演しているジャニーズタレントたち。今年の春は、主役ではなく、脇役として演技力を光らせるメンバーたちが話題を集めている。

 まずは、松坂桃李(30)主演のドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)に出演するSixTONESの松村北斗(23)。同ドラマは事故で下半身に障害をおった建築士・鮎川樹(松坂)と、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月・27)が再会をきっかけに愛を育むというラブストーリー。松村は鮎川が働く設計事務所の同僚で、義足の青年・渡辺晴人を演じている。

 晴人は左足を失っても笑顔で周囲に接し、車椅子バスケに打ち込むという難しい役どころだが、ドラマの中での松村の爽やかでまっすぐな演技が、お茶の間で好評を博している。

「SixTONESはCDデビューをしていないJr.のグループです。松村の知名度もそこまで高くはない。そのため彼のあまりにうまい演技に“ジャニーズとは思わなかった”という視聴者の反応が多かった。彼の役どころは、義足であることを隠しつつ仕事や遊びも爽やかにこなす青年。第3話ではレンタル彼女のサービスで出会った女の子に義足を見られてしまい、おちゃらけながらもその場をやりすごすという絶妙な演技力が必要なシーンをさらりとこなしていました。ドラマは松坂桃李、山本美月の恋愛がメインですが、松村とレンタル彼女の少女・川奈しおり(岡崎紗絵/23)の関係も見逃せないんです」(テレビ誌ライター)

 SNSでも「晴人くん絶対幸せになって」「運命だよって言われたい」と、彼の幸せを願ったり、ついときめいてしまう視聴者が続出しているようだ。

 これまでも松村は、映画『私立バカレア高校』や映画『坂道のアポロン』などに出演し、いずれも監督から演技力があるというお墨つきをもらい、作品に爪痕を残してきた。過去には読売中高生新聞のインタビューで「俳優は絶対に続けていたいし、どうしても芝居の分野で成功したい」と語っている。

 次は中条あやみ(22)と水川あさみ(35)のW主演ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)に出演するジャニーズWESTの小瀧望(22)。同ドラマは元ヤンの新人ナース・立花はるか(中条)と、婚活中の崖っぷちナース・三原夏美(水川)を中心に、仕事や恋に悪戦苦闘するという痛快お仕事ドラマ。小瀧は、はるかの同期で、そつなく仕事をこなし先輩からもかわいがられている新米看護士・斎藤光を演じている。

「第6話では、友人から“押して押して押しまくる!”と助言を受けたはるかが斎藤に“酔った勢いでキスしてしまう”というシーンがありましたが、恋愛要素があっても“コメディ”の姿勢を崩さないのが小瀧ならでは。『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』、『世界一難しい恋』(ともに日本テレビ系)などのドラマに出演してますが、いずれもコメディ的立場として場を癒すキャラ。彼はどのドラマに出ても、独特のキャラで脇役として目立ちまくってしまうんです。コメディなら、今のジャニーズでずば抜けてうまいのでは」(前出のテレビ誌ライター)

 2018年には、主演を務めた映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』で、ぶっきらぼうだが根は優しい高校生・舘林弦を演じた小瀧。このときには「かっこよかったけど演技は微妙……」という声も少なくなかったが、『白衣の戦士!』では「本当に演技がうまくなった!」と高い評価を受けている。やはり、彼が輝くのはコメディキャラだったのかも?

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