ナイナイ岡村隆史も驚愕！ 溝端淳平、地元にあるデビュー３年、5年“記念碑”

　６月４日放送の『おかべろ』（関西テレビ系）に、俳優の溝端淳平（２９）と、溝端の幼なじみで一般人の脇公大さんが出演。溝端の知られざる一面が明かされ、話題となった。

　１７歳で「第１９回ジュノンスーパーボーイコンテスト」のグランプリを獲得し、デビューした溝端。おしゃれでスマートなイメージの溝端だが、高校まで住んでいたのは和歌山県橋本市の恋野で、総人口８００人ほどの本人いわく“ド田舎“だったそうだ。

　ＭＣを務めるナインティナインの岡村隆史（４８）が「ドラマや映画に出たら“あいつ変わったわ”とかなること多いやんか。淳平はどうなの？」とデビュー前を知る脇さんに質問すると、「猫かぶってますね」「僕らの地元では完全にガキ大将キャラなんです」と、溝端の素の姿を暴露。

　脇さんが地元をレポートしたＶＴＲの中でも、溝端の友人から“ガキ大将そのもの”“ジャイアン”“権力を手に入れていた”といった証言が出てきて、今の溝端から想像できない素顔に、スタジオからも驚きの声が上がった。

　他にもＶＴＲでは、恋野の中で一番の注目スポットとして溝端の“デビュー三周年”と“デビュー五周年”を記念した石碑が紹介された。これは元恋野区長が、「区民の憧れ」である溝端の今後の「成長」を願い、建立したものだという。

　溝端は「申し訳ないんですけど、ほんまはやめてほしかったんですよ。恥ずかしいです。せめて２０周年とかだったら……」「でもこの先なにがあるか分からないですからね……」と困った表情を浮かべたが、岡村は「でも、地元の宝なんよ」「（何かあったら）そのときは自分で（石碑を）埋めたらええねん」とちゃかした。

　ちなみにこの石碑は、スマホゲームアプリ「ポケモンＧＯ」の“ポケストップ”になっているらしく、溝端が地元に帰って友人とポケモンＧＯをやっていたとき、自分の家の一番近所にあるポケストップが自分の記念碑だったそうだ。

　今回の放送に、ネットでは「意外な少年時代だったけど、トーク聞いてたら、そうだったのかもと思ったり」「バリバリ関西弁でしてる。画面見ないで声だけ聞いてると溝端淳平だとは気づかないぞこれ」「脇さんと爆笑して楽しそうな淳平君。本当に仲よさそう」「溝端淳平くんのポケストップの話、草生えた」「溝端淳平の記念碑！　ポケストップ行きたい」など、さまざまな反響があった。

　現在放送中のドラマ『仮面同窓会』（フジテレビ系）で主演を務めている溝端。番組で見せた意外な素顔にビックリした視聴者も多かったようだ。