木村拓哉、近藤真彦、井ノ原快彦「ジャニーズパパ」驚きの育児法

　６月４日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が、歌手の近藤真彦（５４）の１１歳になる一人息子の近況と意外な子育て事情を伝えている。１９９４年に一般女性と結婚した近藤だが、結婚１４年目に待望の男児が誕生。

「同誌によると、近藤は子育てにも熱心で普段から息子さんに“スパルタ教育”をほどこしているそうなんです。世間一般の“教育熱心”とは次元が違っていて、彼の場合はお子さんが生後半年の頃からプールや海、川に入らせたり、空手を習わせたりといった“強い男”になるためのスパルタ教育だそうです。特に幼少の頃から習っている空手は、今や東京都空手道連盟が指定するジュニア強化選手に選ばれるほどの実力だといいます。選手たちのまとめ役的な存在でもあるそうで、まさに父親譲りのナイスガイに成長しているようですね」（芸能記者）

　一方、事務所の先輩でもある近藤真彦に赤裸々な親子関係を語り話題になったのが、二女の父である元ＳＭＡＰの木村拓哉（４６）だ。

「今年１月にオンエアされた近藤のラジオ番組『ＣＯＭＥＯＮ！ ＲＯＣＫＩＮ’ＲＯＡＤ』（ＦＭ ＣＯＣＯＬＯ）に木村がゲスト出演した際に、木村は、家庭内で勃発した母と娘の親子喧嘩に仲裁に入ったと語ったんです」（前出の芸能記者）

　妻の工藤静香（４９）が自宅で水回り仕事をしていたときに、近くにいた娘（長女なのか次女のＫｏｋｉ，なのかは言及せず）に水滴が飛んでしまった。そこで娘が「わざとかけてんじゃんねぇーよ」と母に向かって反抗的な態度をとったことから、母娘の喧嘩が始まったといいます。

「最初は台本を読みながらその様子を見守っていた木村も、娘さんの目にあまる態度に、読んでいた台本をテーブルにバシッと置き“わざとやるってどういうことかやってやろうか！”と娘さんを叱った。すると娘は木村を睨みつけ涙目で立ち去り、そこから１か月ほどは父娘の会話が一切なかった、と近藤の番組で本人が語りました。妻と２人の娘、女性ばかりの家庭で存在感が薄いようなイメージも持たれている木村ですが“バシッと怒るときは怒る”そんな威厳ある父親像が浮かぶ貴重なエピソードですよね」（前同）

　同じくジャニーズ事務所のＶ６の井ノ原快彦（４３）のパパぶりは、また少し様子が違うようだ。

「６月６日発売の『女性セブン』（小学館）によると、井ノ原家の子育てのモットーは“楽しく過すごすこと”だそうで、子どもたちが興味を持った習い事は積極的に習わせているんだそうです。また、夫婦そろって芸人のアキラ１００％（４４）のモノマネを長男に教えるなど、楽しげな井ノ原家の様子が報じられています。また井ノ原は、子どもの音楽教室の発表会の後に仲の良いパパ友と飲みにも行くそうで、人気アイドルとは思えないフランクな日常が伝わってきます。世田谷区の井ノ原の家の近くの公園では、特に変装もしない彼と子どもが一緒にドローン上げに熱中している姿もよく見られるそうです。井ノ原は周囲の目はまったく気にしないそうですよ。“一般的な感覚を忘れないでほしい”という考え方を自らの背中を通して２人の子どもたちに見せているのかもしれませんね」（同）

　ジャニーズパパたちの育児方針は人それぞれ。３人とも多忙な中、子育てに積極的に携わっており、しっかりと“イクメンパパ”をしているようだ。