松岡昌宏(TOKIO)
松岡昌宏(TOKIO)

 TOKIOの松岡昌宏(42)が、本気で『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)のMCの座を狙っていると、6月11日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。

 95年に放送が始まり、今年で放送24年を迎える『アド街』。2015年からは故・愛川欽也さんに代わり、V6の井ノ原快彦(43)が宣伝部長としてMCを務めている。

「番組の顔として定着した井ノ原ですが、彼に対抗心をあらわにしているのが松岡なんです。松岡は芸能界イチの『アド街』好きを自称。好きが高じて『アド街』制作陣と独自のネットワークも構築しているといいます。同番組のスタッフにも“まずはコメンテーターとして出させてよ”と懇願していると、『女性自身』では伝えています」(制作会社関係者)

 さらに、松岡は自身のラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)で、「私はですね『アド街』を、少なくとも15年は毎回欠かさず見ている」「今でも井ノ原が(MCに)なったことは、ちょっと心の中で良く思っていない。“なんでおまえがやるんだ!”っていう」と、『アド街』好きの自分ではなく、井ノ原がMCになったことを悔しがっていた。

 親友同士の2人だが、松岡はたびたび井ノ原に「早く番組に出してよ」と迫り、さらに「いつか俺にMC譲って~」と懇願しているという。

「『女性自身』ではやや冗談交じりに伝えていますが、ない話ではないと思います。井ノ原は今ドラマが絶好調で、俳優をメインに活動していくことを熱望しているといいます。4月に放送が始まった主演ドラマ『特捜9 season2』(テレビ朝日系)は、第1話が視聴率16.0%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、6月13日の最終話まで10%を切ることはなく、シーズン3も確定だといわれています。俳優として忙しくなってきたら、『アド街』は松岡に……ということも十分ありえます。

 このように、もともと数が限られているMC枠を、ジャニーズ内でも奪い合いになっているとも聞こえてきています。今はMCとして活躍していても、今後MCの仕事から遠のくジャニーズタレントも出てくるでしょうね」(女性誌記者)

 その筆頭が、元SMAPの中居正広(46)だという。

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