山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズ山里亮太(42)が、女優の蒼井優(33)との結婚を祝ってくれた『スッキリ』(日本テレビ系)のスタッフに、自分に敵意がある人物が2人いたと暴露した。

 この発言があったのは、6月12日深夜放送の『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。番組冒頭、結婚発表後の激動の一週間を振り返り、感情が揺れ動きまくりだったと明かした。

 そして、記者会見の翌日の朝、“天の声”を担当している『スッキリ』に生出演することが決まった山里は、軽いあいさつ程度の出演だと思っていたが、打ち合わせで「山里さんの出番がオープニングから1時間あります」と言われ、「そんなにいいんですか!?」と驚いたという。

 また、スタッフが「ぜひ、みんなでお祝いしたいってことなんで」と、スタジオに向かう廊下でアーチを作り、紙吹雪をまいたりクラッカーを鳴らして迎えてくれたそうで、山里は「こういうチームに支えられてんだな、ありがたいなぁ」と思ったと振り返った。

 しかしにぎやかなお祝いムードの中、2人のスタッフだけが、めちゃくちゃニヤニヤしながら、山里のアゴ元を狙ってクラッカーを鳴らしたり、握りしめた紙吹雪の塊を投げつけたと暴露。山里は「その2人以外は全員いい人だったから」と前置きしたうえで、「アイツらだけは許さねぇぞ」と怒り心頭の様子だった。

 さらに、その2人について山里は「俺は別に認めてねぇけど」「ぶつけてやったよ」などと、放送後の控室で言い合っていた雰囲気だったと邪推。続けて、山里は日頃の恨みつらみをつづる“地獄の復讐ノート”に「服装がグレーっぽかった」など2人の特徴を書き込んだと明かし、たとえ祝いの席でも、許せないやつが見つかると自動で目が追ってしまう、自身の習性を我が事ながら驚いていた。

「山里と『スッキリ』スタッフとの確執といえば、17年10月放送の『山里&マツコ・デトックス』(TBS系)に出演した際、嫌いなディレクターがいるとし、山里が“俺のこと、ナメてんの?”と怒ったときに、“はい。ナメてます”とそのディレクターが答えたというエピソードを披露していましたね。今回の2人は当時のディレクターではないようですが、今でも山里を良く思っていないスタッフがいるのかもしれません」(業界関係者)――結婚して幸せになっても、山ちゃんには恨みが芸の肥やしです。

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