6月13日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、嵐の櫻井翔(37)がテレビ番組のスタッフに苦言を呈する場面があった。
この日は、お笑い芸人の友近(45)とゆりやんレトリィバァ(28)がゲストとして登場。“密告! このテレビ業界人 変なんです”というテーマで、コントのネタにできそうなテレビ関係者の言動やクセを披露した。
この流れで櫻井翔は、“イメージで楽屋の雑誌を決めるスタッフ”がいると指摘。櫻井によると、嵐の楽屋にはそれぞれのイメージに合った雑誌が置いてあることが多いそうで、大野智(38)には釣り雑誌、二宮和也(35)にはゲーム雑誌、相葉雅紀(36)と松本潤(35)にはファッション雑誌が用意されているという。
一方、ニュース番組『news zero』(日本テレビ系)のキャスターを務めるなど、知的なイメージが強い櫻井翔に用意されるのは、総合ビジネス誌の『財界』(財界研究所)や国際ニュース誌の『Newsweek日本版』(CCCメディアハウス)などの“お堅い雑誌”ばかり。櫻井いわく「一番ポップ」なものでも、男性向けライフスタイル誌の『Pen』(CCCメディアハウス)なのだとか。
そうしたお堅い雑誌ばかりを用意する番組スタッフについて、櫻井翔が「だいぶイメージが固まっているんでしょうね」と苦言を呈すると、有吉弘行(45)は「『夜会』のときはミリタリー(関連の)マガジンとか置いてないの?」と迷彩柄好きとしてイジられることが多い櫻井に笑いながら質問。それに対し「迷彩じゃないです!」と即座にツッコんだ櫻井は、「それやってきそうだな〜、今度」と、ミリタリー関連の雑誌が楽屋に置かれることを心配していた。
こうした櫻井のクレームに、ファンは驚いたようで、ネット上では「翔くんにもポップな雑誌を〜」「『zero』のイメージ強いんだね」「楽屋に用意される雑誌がビジネス誌なんて、カッコいい!」などといった反響が相次いでいた。