博多華丸・大吉の博多華丸（４９）が、６月１３日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）でアピールした朝ドラ愛がすごいと、視聴者に大ウケだったようだ。
今回の放送は「豆腐大好き芸人」企画で、華丸はＭＣを務めている『あさイチ』（ＮＨＫ）の生放送に行く前に、豆腐作りの体験ロケで東京の赤坂にある豆腐店へ。そのＶＴＲのタイトル画は連続テレビ小説『なつぞら』（ＮＨＫ）の丸パクリで、テーマ曲も一緒。ナレーションも内村光良（５４）の口調をマネていた。
そこに華丸が登場すると、時間は午前５時３０分で「牧場と豆腐屋さんは朝が早いですね」と、『なつぞら』の主人公が少女時代を過ごした、北海道の牧場をオープニングのあいさつにねじ込み、スタジオの笑いを誘っていた。
続いて、豆腐にまつわる“憧れシチュエーション”を映像化する企画では、華丸は「ブラスバンド部の先輩と後輩」という設定を選択。ＶＴＲではタレントの安田美沙子（３７）が、セーラー服姿でトランペットを吹くのだが、その曲はのん（２５）が主演した『あまちゃん』のオープニング曲だった。
そして、華丸のナレーションは「じぇじぇじぇ！」と『あまちゃん』で有名になった岩手県久慈市の方言で始まり、「安田先輩はまるでカーネーションのように美しい人」と、尾野真千子（３７）主演の『カーネーション』のタイトルまで入れ込んでいた。
これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「華丸さん、どんだけ朝ドラ好きなの」「堂々の朝ドラのパクリとか、華丸さんの朝ドラへの愛があふれすぎてる！」などと、大ウケだった。
また、翌朝の『あさイチ』では、トークゲストの俳優の井浦新（４４）が縄文時代が好きで、縄文土器などについて熱く語ると、華丸が「豆腐が伝わったのも縄文時代ですよね？」と、突然『アメトーーク！』でのネタを披露。相方の博多大吉（４８）に「昨日、“豆腐大好き芸人”でやってたけど。わざわざここで豆腐を入れてこなくてもいいでしょ」とツッコまれていた。
ちなみに、華丸は『アメトーーク！』で、“豆腐の意外と知らない雑学”として「遣唐使により奈良時代に日本伝来した」とドヤ顔で語っていた。『あさイチ』では井浦新のトークに合わせて、ウケ狙いでデータをねじ曲げてしまったようだ。
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