岡田准一(V6)
岡田准一(V6)

 6月16日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に、V6の岡田准一(38)が出演。フクロウを捜索する企画で大活躍し、視聴者を喜ばせた。

 この日の番組では、TOKIOの国分太一(44)と長瀬智也(40)が、「番組に出たかった」という岡田准一を助っ人に迎え、“新宿DASH 生き物を呼ぶ街づくり”を放送。今から60年前まで新宿に生息していたというフクロウを、同区内にあるTOKIOのベース基地に呼ぶためのヒントを求めて、東京の奥多摩でフクロウを捜索した。

 一行は捜索に出発して早々、大型の鳥がネズミなどの小動物を食べた後の残骸を発見。フクロウの発見につながることから、他にもないか探していたところ、ほどなくして岡田准一が「これも!」とやや大きめの残骸を見つけ、国分太一から「でかした、岡田! やればできるじゃないか!」とその能力の高さをホメられた。

 続いて、一行はかつて湧き水が出ていたという炊事場に移動。国分太一がその地下に置かれたコンクリートの物体を見て、「あれ、怪しい!」と声を上げると、岡田准一は「(中を)見ますか?」と危険を顧みず、地下に降りて内部を確認。その勇気ある行動に、国分や長瀬智也が驚く中、岡田はカメラマンから素早くビデオカメラを借りると、内部にいた虫を撮影するという連携プレーも披露した。

 その後も、岡田准一がフクロウがいたと思われる街灯の下で、エサの痕跡を自発的に探しだすと、国分太一は「1時間ぐらいで成長したじゃないか!」と絶賛。また、フクロウがいるかもしれない木の穴を発見した際には、クライミングの経験を生かして、木にかけたロープを約3メートルよじ登って内部を確認するなど、有能な助っ人ぶりを発揮し続けた。

 この日、八王子の神社に移動した一行はフクロウ科のアオバズクを発見したものの、本物のフクロウは発見できずじまいだった。だが、国分太一や長瀬智也をしのぐ岡田准一の活躍に、ネット上では「頼もしい」「有能すぎ」「レギュラーでもいいぐらい」などといった称賛の声が、視聴者から相次いでいた。

 これまで多くのジャニーズタレントたちが助っ人出演してきたが、それぞれ能力の高さを披露し、毎回『鉄腕ダッシュ』レギュラー希望の声が多く上がっていた。しかし今回の岡田准一は、その身体能力の高さもあり、別格のパフォーマンスを見せていた。山口達也の脱退以来、人材の補強が望まれてきた『鉄腕ダッシュ』だが、岡田はまさしく候補のナンバーワンかもしれない。

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