安住紳一郎アナ特例昇進で「年収1億」も「フリーなら5億円」!?の画像
※画像は『安住紳一郎の日曜天国』公式サイトより

 6月18日発売の『FLASH』(光文社)が、TBSの安住紳一郎アナウンサー(45)が二階級特進したと報じた。

 これまではアナウンスセンターエキスパート職・部次長待遇だったが、7月1日付の人事で局次長待遇に昇進することになるという。記事では、二階級特進はTBS開局以来初のケースで、安住アナの年齢を考えれば10年は早い人事だと伝えている。

「一般的なTBSの局次長の年収は1500万円から2000万円ほどだといいますが、さまざまな手当てがつくため、安住アナの年収は億に達するとも報じられています。安住アナはTBSの看板で、局としては辞められるわけにはいかない。テレビ関係者の間では、『FLASH』が報じる以前から、安住アナは“役員待遇”を受けているとささやかれていましたが、1億円でもまだまだ安いと思いますよ」(制作会社関係者)

 安住アナは現在『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『新・情報7days ニュースキャスター』の3本のレギュラー番組を担当している。

「2011年に日本テレビを退社してフリーになった羽鳥慎一(48)は現在、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)や『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)などで活躍していて、ギャラは1本200万円、大型特番だと500万円超と言われる。昨年、1月発売の『女性自身』(光文社)では『年間7億円近く稼いでいる』と報じられています。

 安住アナは、3本のレギュラーに加え、7月6日から東京オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートとトークをするバラエティ番組『東京VICTORY』のMCが決まっている。来年の東京五輪でもTBSのメインキャスターは安住アナが内定しているといいます。もし彼がフリーになって、4本のレギュラーに加え、五輪特番や五輪のMCで毎日出演することになれば、単純計算でギャラは5億円は超えます。1億円で抑えられるならTBSにとってみれば相当安いものですよ」(前出の制作会社関係者)

 二階級特進で“億アナ”となったといわれる安住アナ自身も、TBSを辞めるつもりはないと、同局で働く放送作家は話す。

「安住アナ自身も、フリーになったほうが儲かるとは分かっていますが、それでもTBSを愛しているようで、ずっと働きたい、と思っているようですね」

 安住アナは、毎年12月30日に放送される『輝く!日本レコード大賞』の司会を7年連続で務めている。昨年の番組記者会見では『レコ大』に携われることが「1年のご褒美」だと語り、さらに「TBSの美術、技術、制作が、総力を結集して音楽番組を作ります。現状、私たちの技術は音楽番組を作る上において、トップクラスの技術があると自負しています」とコメント。

 また、昨年5月27日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)では、10年前に自殺した元TBSアナウンサーの川田亜子さんについて、涙声で「ちょうど、彼女が亡くなってから10年が経ちました」「今日はちょっと、自分の話ばかりしてしまいました」と、言葉を詰まらせながら彼女への思いと自身の後悔を語った。

「TBSの番組、そして先輩や同僚、後輩をとても大事にしている安住アナですから、今後もTBSアナウンサーとして続けていくことになるでしょうね。局も安住アナの思いに応えるべく特別な待遇をしているといいます」(前出の放送作家)

 いずれはTBS役員にもなるとささやかれている安住アナ。来年の東京五輪ではTBSの顔として中継の最前線に立ち、日本選手の活躍を伝えてほしい!

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