岡本圭人に父・健一困惑!?ジャニーズ“ニ世タレント”「劇的明暗」

 昨年の９月から米国の演劇学校に留学しているＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの岡本圭人（２６）が今、日本に一時帰国していると６月１８日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が報じている。１年目のカリキュラムが終了して学校が長期休暇に入ったため日本に帰ってきているようだ。

「岡本くんと言えば、プライベート写真の流出騒動や女優・有村架純（２６）との熱愛報道など数々のスキャンダルに加え、夜の街で派手に遊ぶ姿の目撃情報も相次ぐなど、このところやんちゃなイメージが先行していました。それに昨年の夏には通っていた上智大学も2留の末に中退してしまったんです。そんな岡本くんのことを誰よりも心配しているのが、父親で同じジャニーズ事務所に所属している元『男闘呼組』の岡本健一（５０）さんです。昨年の夏に突然、芸能活動休止というかたちで圭人くんが留学を決めた際にも、健一さんがメンバーの楽屋を訪れ直接息子の件を謝罪していたと『週刊女性』が伝えていました」（芸能記者）

　自らがそこまで根回しをして送り出したこともあってか、愛息のこの１年での成長がとにかく気になるようだ。

「今回の一時帰国の間に、健一さんと圭人くんとの間で“家族会議”が予定されているらしいと同誌が報じています。“この機会に息子とじっくり今後のことを話したい”と漏らしていたらしいんです。Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰは、ＤＶＤシングル『愛だけがすべて－What do you want？－』が、６月１９日発表の『オリコン上半期ランキング２０１９作品別売上数部門』の“ＤＶＤランキング”で１位を獲得するなど、圭人くんが活動を休止している間にも、どんどんトップアイドルグループへの階段を駆け上がっていますからね。１人取り残された形になっている息子のことが心配でならないのでしょう」（前出の芸能記者）

　同じく“２世タレント”として注目を集めてきたのが俳優の京本政樹（６０）の息子でジャニーズＪｒ．内ユニット「ＳｉｘＴＯＮＥＳ」のメンバーでもある京本大我（２４）だ。

「大我くんと言えば１７年に『ＦＬＡＳＨ』（光文社）で風俗嬢への暴行トラブルが報じられ世間を騒がせました。本人も事務所も暴行の事実こそ否定したものの風俗嬢による出張マッサージを受けていたことは認め、イメージダウンは避けられませんでした。ただその後、得意の歌と持ち前の美声を生かしてミュージカルなどで活躍していています。本人の努力もあって、今年３月に上演された『ＨＡＲＵＴＯ』ではミュージカル初主演を務めるなど大成長をとげました。現在、帝国劇場で上演中のミュージカル『エリサベート』にも１５年、１６年につづき出演中です。今、もっとも注目を集めるジュニアと言っても過言ではないでしょうね」（前同）

　おなじく偉大な父を持ちながら、活動休止中の岡本と現場で経験を重ねている京本。大きく差がついてしまったように見えるが、今後の行方を見守りたい。