６月１５日放送の『神様の数字 数字から見える人生観』（テレビ朝日系）では、ホストの“神様”という異名を持つローランド（２６）に密着した。年間売上１億６０００万円を誇る人気ホストとは思えない“ファストブランド愛”を明かし、「好感度爆上がりだわ！」と大きな反響を呼んでいる。
この番組は、さまざまな業界の“神様”に密着し、驚きの数字に秘められた人生観に迫るという新感覚バラエティ。今回は、念願だった自身のホストクラブをオープンさせたローランドの６０日間に密着することに。
彼の日常は、カリスマホストらしい豪勢な“数字”が盛りだくさん。４０００万円の愛車をはじめ、たくさんの高級品が飛び出してくる。しかし次に紹介された数字は、「１９９０円」となんとも庶民的な金額。その正体は、ローランドがいつも着用している“ユニクロのタイトなパンツ”だった。
どんなに大きなイベントでも、１９９０円のパンツを着用して登場するというローランド。「金額じゃなくて、本当に心ひかれるかひかれないか」「ブランドとかも関係ないですし、純粋に使いやすいか」と、パンツの良さを熱弁していく。そして最後には「１億円でも価値のない物だったら絶対に買わないですし、逆に１００円でもそこに価値を見い出せたら買います」と、すがすがしいほどのローランド節を炸裂させ、ＭＣのバナナマンらを驚かせていた。
ちなみにユニクロのパンツを選ぶ理由は、機能性を重視した結果で、仕事柄席を立ったり座ったりということを繰り返すため、「エレガント」に動くためには、ユニクロが「一番しっくり」きたそうだ。
すべてを高級品で固めているわけではないローランドの姿に、視聴者からは「この考え方素晴らしい！」「神様の数字見てるけど、ローランド様すごいなやっぱり」「ローランド様がユニクロのズボン語ってるのカッコいい」「ローランド様は真のセレブって感じがする。成金っぽさが全くない！」「ローランドの１９９０円のピチパン、ユニクロのレディースらしい」「ローランド様かっこいいなあ、人として尊敬できる」「やっぱり器が違うって感じがするなー」など、大絶賛されていた。
また以前、バラエティに出たローランドが絶賛したタピオカドリンクが爆売れしたという話もあるので、今回の放送を見て「明日からまたユニクロのズボン売れるな」という声も上がっていた。
ローランドのひと言は、経済にも影響する!?
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