木村拓哉
木村拓哉

 “キムタク”こと木村拓哉は、1991年から2016年までSMAPで国民的アイドルとして活躍、SMAP解散後も、俳優としてドラマや映画で類まれなる存在感を放ち、日本人なら知らない人はいないというほどのトップスターだ。

 フジテレビの看板ドラマ枠である月9では、これまで10回も主演を務め、最多主演記録を誇る。かつて、彼のドラマの放送時間になると「街からOL」が消えるといわれ、空前のキムタクブームは社会現象にもなった。

 ここでは、そんな木村に対する世間の人のイメージを調査。10~50代の男女200人に「キムタクを表す言葉」について聞いてみた。

 第3位は、「ロン毛」。

 彼がドラマで一番高視聴率を記録していた90年代頃、木村といえばアメカジファッションとサラサラの“ロン毛”。このヘアスタイルは、若い男性の間で大流行し、一時期街にはキムタク“もどき”があふれた。

 第2位は、「イケメン」「カッコいい」。

 2008年には『anan』(マガジンハウス)の“好きな男ランキング”で15年連続1位を獲得するという偉業を達成し、女性にはもちろん、男性にも人気の高い木村。今回、「イケメンの基準」という回答もあったようにルックスは言うまでもなく、ライフスタイルやふるまい、すべてに対して「イケメン」「カッコいい」と思っている人たちが多かった。

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