6月16日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にV6の岡田准一(38)が出演。周囲からの自身のイメージについて悩みを語り、視聴者から大きな反響があった。
徹底した体重管理や役作り、毎日のトレーニングを欠かさないなど、世間から“ストイック”というイメージを持たれているという岡田。これについて、「最近もうヤバいんですよ。ストイックの一人歩きが。“岡田=ストイック”が、一人で歩いてるんですよ」と訴え、イメージが自分の仕事に与える大きな影響にとまどいを感じていると明かした。
そんな岡田に、MCを務めるくりぃむしちゅーの上田晋也(49)が「自分では、“そんなストイックじゃないよ”みたいなところがあるの?」と質問すると、「そうなんですよ」と即答。どうやら本人はストイックだとは思っていないようだ。
6月21日公開の主演映画『ザ・ファブル』のアクションシーンでも代役は使わず、すべて岡田が演じているのだが、これも“ストイックの一人歩き”の影響で、「僕、これだけは言いたいんですけど、1回も自分で(アクションを)やりたいって言ったことはないんですよ」と告白。これまで数々のアクションシーンを演じてきた岡田だが、それは本人の意思ではなかったようだ。
さらに岡田は、「現場も“この人(自分で)やらないと気が済まないんでしょ?”みたいな雰囲気がある」と説明し、上田も「それはストイックの一人歩きだね!」と納得。
この現状に対し、岡田は「本当に、いい画になるんだったら、全然吹き替え(代役)やってもらって大丈夫です」と関係者に訴えかけ、スタジオを笑わせた。
本人は否定していたが、岡田のトークを聞いた視聴者からネットには「毎日トレーニングしてる人がストイックじゃなかったら誰をストイックと言うのか」「つまり岡田准一はすげぇ」「岡田准一ストイック伝説」「准くんのストイックが准散歩」「めっちゃストイックですよ。いい意味でジャニーズっぽくないのもそのせい」など、やっぱり「ストイック」というイメージは払拭できなかったようだ。
ストイックも岡田准一の魅力!