赤西仁、元SMAPへの“ジャニーズ事務所の圧力報道”に言及の画像
※画像は赤西仁のインスタグラムアカウント『@jinstagram_official』より

 7月18日、KAT-TUNの元メンバーの赤西仁(35)は自身のSNSで、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意したという報道に対し、言及した。

 この日、ツイッターで赤西は、元SMAPの3人のテレビ出演に圧力をかけた疑いで、「公取委がジャニーズ事務所を注意した」というNHKのニュース記事を引用リツイート。

 これに赤西は「こうゆうのが蔓延ってるから日本のエンタメがどんどんつまらなくなっていくの」とコメント。そのうえ「忖度沢山」「才能が育たない」というハッシュタグをつけていた。

 そしてインスタのほうでもこのニュースを取り上げ、赤西は「こういうのが実際日本のエンタメでいっぱいあるのならOUTでしょ」「アウトぉぉぉぉぉぉぉっ!!」と怒りをあらわにした。

 さらに赤西は「実際圧力なのかはわからないけど忖度される事沢山あるお」と、自分もジャニーズを退所したことで“忖度”された経験があると告白。こうした圧力に「貴重な若い才能を潰してしまうおん」「次世代可哀想」と、警鐘を鳴らしていた。

 そんな赤西の一連の発言に、コメント欄には「めっちゃ言うやん笑」「それを声に出せる影響力ある方がどれだけいるだろう。素晴らしい勇気」「仁くんが思っていることを伝えてくれてうれしい」「忖度は日本人の悪い慣習。声を上げる芸能人が増えればいいなぁ」「攻めてるおん。文句は堂々といえる環境がいいね」と、赤西を支持する意見が多数寄せられていた。

 なお、ジャニーズ事務所は今回の件について、「テレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして、行政処分や警告を受けたものでもありません。とはいえ、このような当局からの調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います」というコメントを事務所のホームページに掲載しているが、元ジャニーズ事務所の赤西の言葉だけに重みがある。

※画像は赤西仁のインスタグラムアカウント『@jinstagram_official』より

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