6月19日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にタレントの出川哲朗(55)が出演。出川を師匠と仰ぐTOKIOのリーダー城島茂(48)と仲の良いトークを繰り広げ、SNSで「師弟コンビ最高」と話題になった。
TOKIOフルメンバーとの共演は、意外にも初めてだった出川。そんな出川に、TOKIOメンバーが、奥さんのことやギャラ事情などの質問をし、ふだんあまり語られない出川の私生活に切り込んだ。
きわどい質問が続く中、話題は出川のリアクションを集めたDVDの話になった。国分太一(44)が「それを(DVDを)夜な夜なリーダーが見て研究してるんでしょ?」と指摘すると、城島は「師匠でございます」「出川さんとロケさせてもらって、いっぱい勉強した」と語り、ロケで一緒になった際、出川からいろいろ学んだことで、出川を尊敬するようになったと告白。
出川も「俺は(城島を)仲間だと思ってるから。一緒にロケさせてもらって“スゲーな”と思って」と、城島に一目置くようになったというエピソードを明かした。
それは、ある番組での体を張った企画で、山からローションで滑って降りてきて、プールに落ちるというもの。城島は、想定外にもプールとプールの隙間に足が挟まったが、自らその隙間に体をねじ込み、「挟まっちゃったよ!」と臨機応変に笑いに変えたという。出川は「この人、本当にプロだな」と感心し、アイドルなのにお笑い芸人にも匹敵する笑いのとり方に「みんな笑ってるけど俺、すっげージェラだった(嫉妬した)から」と告白した。
その後もお互いを褒めあう出川と城島の師弟トークが続き、それを聞いていた長瀬智也(40)に、「別にこれ、褒め合うコーナーじゃないんだけど」とツッコまれていた。
この2人のトークに、ネットでは「リーダーと出川さんの師弟コンビが最高! お互いリスペクトしてる」「リーダーは何にでも全力投球だね」「リーダーが尊敬する人が出川さん。それジャニーズ的にいいの?」など、城島を心配しつつも、城島と出川の関係を称える声が上がった。
農業も笑いもできちゃうリーダー、次はどこを目指すのか!?